またまたのたもった。 | ぐうたら学生目録

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まー今回はネット小説書いた事ある人にしか伝わらないかもしれない。




よく、小説投稿サイトで見かける感想、ありますよね? お節介な事ばかりいう方々、いますよね?
正直、単なるユーザーがくれる感想はあんましアテになりません(´・ω・`)
皆、「ルールは……」とかばっかりで、技巧的な話をする人が殆どいないんですよね。しても意味不明だったり。なるほど、と思えるような事をいう人に巡り会える確率はあまり期待しない方がいいです。仮にあなたの書いた小説に、「ルールは……だから○○するべき」ってきたら、「なるほど! だからあなたの小説は面白くないんですね!」って言ってあげましょう!

……やっぱりね、本気で上手くなりたいなら出版社に行って見てもらうべきだね。本気で上手くなりたいならだけども。素人の人間がいう事よりプロを見てる方々の方が圧倒的に見る目ありますから。はい。

まあ、それでも、プロとまでいかなくても上手くなりたい人もいるかと思います。その方達のために少し……。
俵万智さんの評論「素人の時代の歌人」にね、もっともな事書いてあるなぁ、と。その著書では歌に関してでしたが、小説にも置き換えられると思います。

「俺は自由に書くんだ!」と意気込むのは勝手ですが、やはり個性に富んだ文章を書くには基本を知らなければなりません。また、描写の上手下手も評価されますが、純文学として歴史に名前を残すレベルの作品を読んでみれば分かりますが、修練を積まないと。唸るような一文を書くのは無理です。あとセンスね。センス大事よ。
しかし、それ以上に、とても大切な事なのに忘れられがちになられている物が一つ。

『その作品を通じて何を伝えたいか』

俺個人の見解ですが、これが見えてこない作品はどれもクソです。文字並べれば小説になるという考えはあまりにも愚かです。
私はこの作品を通じて何を伝えたいのか……。それを、ストーリーや人物を考えるよりも前に、考えましょう。

あ、あと、プロット。
私は枠組みしか書きません!
どうしてかっていうと、固めすぎると話が煮詰まりすぎたり、思い付きを生かせなくなるからです。
プロットってのは大事ですが、全体の概形だけ決めておけば問題ない物だと思います。