赤倉温泉 その1 | ラーメンを作る

ラーメンを作る

うまいラーメンを自分で作る。
番外編で、信州上田(地元です…)のあんかけ焼きそばとかもつくりたいなぁ。

えー、先週末は実はスキーに行っておりました。
今シーズン三度目、この後はおそらく行けないと思うのでシーズンラストとなりそうです。いつもは五度くらいは行っているので今シーズンはちょっと少なめ。また二月、三月ともに連休がなかったので北海道遠征もなし。来シーズンは二月に連休があるので、北海道に行けたらいいなぁ、と思います。

さて、行き先は赤倉温泉スキー場。
ここは一つのスキー場といっても良い規模なのですが「赤倉温泉スキー場」と「赤倉観光リゾートスキー場」に分かれています。コースとしては行き来するのは簡単なのですが、リフト券はもちろん別。まぁ、いろいろと利権が絡んでいるんでしょう…。

出発は横浜駅、あいにくの雨。
今回はオリオンツアーを利用したので、いつものYCAT出発ではなく天理ビル前からの出発でした。途中、町田、八王子と乗車客を拾って中央道から上信越道経由でスキー場へ。7時頃に到着しました。

今回お世話になるのはすずらん荘。
赤倉温泉のバス停から伸びている赤倉中央通り沿いの宿です。赤倉中央通りはお土産屋や食堂、クレープ屋などが立ち並ぶ赤倉温泉の目抜き通りと言えそうです。

▼赤倉中央通りとすずらん荘
ラーメンを作る-赤倉中央通りラーメンを作る-すずらん荘

一人500円でアーリーチェックインが可能とのことなので、チェックインし部屋で準備。かなり古びれた建物で、5階建てなのにエレベーターはなし。部屋が四階、食堂や乾燥室が一階、フロント出入り口が二階で、移動が大変でした…。

▼廊下と部屋
ラーメンを作る-廊下_すずらん荘ラーメンを作る-部屋_すずらん荘

トイレと洗面所は共同、設備がボロいのは仕方ないとしても、清潔さはイマイチでした。
まぁ、格安ツアーなので文句は言えませんが…。
持参したコンビニオニギリで軽く朝食をとり、支度して早速スキー場へ向かいました。

▼赤倉中央トリプルリフト入り口
$ラーメンを作る-中央トリプル

今回の起点となる赤倉中央トリプルリフトの入り口です。ご覧の通り、かなりの悪天候。ここでリフト券を入手して、ゲレンデ上部へ向かいます。まずは山頂、と思ったら、山頂へ向かうリフトがまだ点検中。仕方ないので、午前中はヨーデルゲレンデ、クマドーゲレンデを回ることにしました。

…写真はありませんw
天気が悪く、視界が悪いためコース写真はほとんど撮影しませんでした。コース的にはかなり物足りないコースばかりです。積雪の為か、クマドーゲレンデのユートピアコース(中級)は閉鎖、その他のコースも緩斜面が続きます。スキー初心者や入門者、子供にはよいのでしょうが、中級者以上には気持ちよく滑ることのできるコースはありせんでした。ゲレンデマップで「中級」と書かれているコースも、滑ってみれば緩斜面で、やや残念。

午前中に両ゲレンデを回りきったので、お昼に。
昼はヨーデルゲレンデで目立っていたヨーデルロッヂにしました。リフト乗場で100円引きの割チケをゲットしたのも理由の一つなんですが…。場所はヨーデルスーパークワッドの出口にあり、なかなか賑わっています。

▼ヨーデルスーパークワッド出口とヨーデルロッヂ
ラーメンを作る-ヨーデルクワッド出口ラーメンを作る-ヨーデルロッヂ

ラーメンやカレー、オムライスなどが並びます。値段はややお高めですが、きっと大量にばらまいている割チケを織り込んでの値段設定なのでしょう。お昼時とあって、レジにも行列。並んでいる間、オムライスとかつカレーとソースカツ丼で悩みましたが、結局ソースカツ丼をチョイス。

で、レジでオーダーしたのですが、なんと割チケは一枚で二名まで。私たちのグループは三名だったので、割引されたのは二人だけ。レジのスタッフになんとか割り引いてくれないかとお願いしましたが、態度悪く断られる始末。「二名まで」ともっとはっきり明記していればチケット二枚もってきたのに…。たかが100円、されど100円、金額に文句を言うわけではありませんが、サービスの悪さに不愉快度マックス。料金高め、スタッフ態度悪い、ということでここは強くおすすめしません!
もし行くなら、チケット売り場とかに置いてある割チケを二名につき一枚持っていくのをお忘れなくw

▼ソースカツ丼 大盛り/1,150円 + 100円
$ラーメンを作る-ソースカツ丼

これで1,250円。100円引きでもちょっと高いよなぁ。こういう立地の良いレストハウスは天狗になっていることも多いし、やっぱりややゲレンデの外れにあるようなレストハウスのほうが、ちゃんとしたサービスで料理もおいしい傾向がありますねぇ。
ちなみに、ソースカツ丼はそれなりでした。ややカツは薄めでしたが。

天候の悪さは続きましたが、午後は中央ゲレンデの最上部、アルペンコース(中級)とモーグルチャレンジコース(上級)を目指しました。

つづく。