信濃国分寺では一月の七日、八日は「八日堂縁日」といってダルマを中心とした縁起物の屋台が境内に並びます。そして、お寺へ向かう参道にはお祭りの屋台もびっしり。
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国道から国分寺まで、屋台だらけ。
また、お寺の前の通りも屋台だらけ。
おそらく200件くらいの屋台が並んでいるんではないでしょうか。ただ、季節的に夏ではないので、金魚すくいとかはありません。ほとんどが食べ物屋台です。その中に混ざって、射的とか、おもちゃのくじ引きとかがちらほら。
▼信濃国分寺前、そして境内
参拝客でにぎわう中、ゆっくりと国分寺本道へと進んでいきます。正面にはすこしずつ本堂が見えてきました。
境内に入って、右側には国の重要文化財である三重塔が見えます。
▼三重塔
参拝客は深夜まで途絶えません。
おそらくピークは夜7時くらいからでしょうか。
▼夜もにぎわい続ける屋台
▼境内の縁起物屋台
ダルマ屋台は本堂の東西両側を中心に広がります。
上の写真は西側の屋台。どっちかというと、こっちのほうが屋台数も多いし、賑わいもあるようです。
▼本堂東側
本堂東側は、夏のお盆の時期には盆踊りでも利用されるちょっとした広場です。
広場中央の屋台では、なぜか富山ブラックのラーメン屋台がw
しかし、氷点下4度くらいまで気温が下がるので、おでんやトン汁など、汁物がにぎわっているようでした。
本日、一月八日の午後までで、夕方にはいっせいに屋台は撤収。
夜になれば、普段の静かなお堂です。