「新技術」は、県内の試験研究機関から果樹・野菜・花きの研究担当者を招聘し、最新の研究成果や新技術を学ぶ授業となっています。

1月19日は果樹試験場の研究員から授業を受けました。

内容は「カンキツの育種と新品種について」で、
DNAマーカーを利用した個体選抜や育種の調査に適した栽培方法、新品種の紹介や栽培試験など最新の研究内容とその成果を説明して頂きました。

 

色んな種類のカンキツを試験場から持ってきてくださり、毎年恒例になっている試食会も行いました。

「みはや」や「たまみ」などの新しい品種や和歌山の北山村原産の「じゃばら」

ウンシュウミカンの親でもある「クネンボ」や「紀州ミカン」など普段食べられない果実を試食することができました。

また、学生からは葉果比別の摘果試験について質問が出るなど、熱心に話しを聞いていました。


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