大腿骨骨折で手術した祖母。
退院後初めての経過観察受診に付き添いました。

祖母の通院は夫が倒れる前から付き添ってましたが、大腿骨折れてる状態は初めてなので途中で痛いって言われたらどうしようと少し緊張!(結局大丈夫でしたが)


退院時には受診日が決められてて予約の紙を渡されたんです。(えっ、もう決まってるの?)と焦りましたが、日にちを見たら夫がデイケアの日で付き添えると分かりホッ。


老人ホームには、送迎車のドライバーだけじゃなく診察に付き添うスタッフもお願い出来ますが、手術してくれた先生とは電話でのやり取りだけだったから、一度はちゃんと会ってお話したいと思ってました。


当日朝、夫をデイケアのお迎えの車に載せて、そのまま急いで老人ホームに向かいました。


骨折は夜中だったのでなかなか受け入れ先が決まらず、ちょっと遠い病院になったんです。朝の混んでる時間帯ということもあり、予想はしてましたが病院まで約50分ほどかかりました。 


病院に着いて車椅子を下ろしてもらうところ。

退院時はガッチリした車椅子を用意してくれてましたが、もう普通の車椅子で大丈夫です。



診察を受けるのも初めての病院です。新しくてすごく広いのでアタフタしながら受付。診察前にレントゲンを撮って来るように指示され、それが結構待ちました。

待ってる時


この時は私のことを孫のwakaちゃんって分かってて、しきりに祖母から話しかけて来ました。でも同じ内容の繰り返し😅

「ここはどこ?」
「ずいぶん混んでるわね」
「こんなに沢山いて大変ねぇ」
「これから何するの?」
「wakaちゃんが診察してもらうの?」

くらいの話をずーっとエンドレスでリピート!


かと思ったら、レントゲン撮って戻って来たら、私のことが孫のwakaちゃんって分からなくなったみたいで「これから何するの?」じゃなく「これから何するんですか?」みたいに語尾が改まった話し方になり、口数が減りました。


「私は孫のwakaだよ」って言ったけど分からなかったみたいで最後までよそよそしかったです。


レントゲン終わったら診察はすぐ呼ばれました。手術して担当になった先生は、救急車で運ばれて手術の説明を受けた先生と違うので初めましてでした。


経過は順調。若い先生だったけれど、説明分かりやすいし何より祖母への話し方が優しくてとても好印象でした✨


ホームの人とも近くの総合病院に転院出来ればって話してたので聞いてみました。もう一回受診して、問題なければ紹介状書いてもらえることになりました。


好印象の先生だったので後ろ髪引かれますが、往復の移動時間がかかってしまい祖母も負担だろうし私も近い方がありがたいです。


会計の前にホームに電話をして迎えに来てもらいたいとお願いしました。



車が来たらすぐ分かるように外で待ちました。
ちょうどいい陽気で気持ち良かったです。


祖母、途中で1回立とうとしたんです💦実はちょっとトイレ行きたかったけど我慢しました。心配で離れられないですよね。


トイレ行って来るって声かけてもすぐ忘れて「ここはどこ?」とパニックになっても大変。話の内容が理解出来ないのもですが、とにかく耳が遠くて聞こえないから「わからない」って言うのかなと思いました。


帰り道は混んでなかったけれど30分くらい。やっぱり移動時間短い方がいいですよね。夫がこの前転院した病院か、父が小脳梗塞で入院した病院が近いので紹介状書いてもらおうと思います。