琴線にふれるコト。

劇団四季ミュージカル
「ノートルダムの鐘」

行って参りましたよ、頼れる年下完璧女子と一緒に。



昨年１２月のワタクシの５２歳のお誕生日に
歌のお祝いとともに（まるでプロ級に上手い）
プレゼントしていただいたこのチケット。

↑そのお誕生日の宴ショットね。

「ここまでがお誕生日のお祝いの〆ですから♪」と。
ホントーーーにありがたいことです。

劇団四季なんて
１５年くらい前にキャッツを観て以来。

しかもこの「ノートルダムの鐘」のストーリーすらほぼノーリサーチで、
そんな状態での観劇だったわけなんですが・・・

いやーーーー
この演目の重さたるや深さたるや。

なんでもデｨズニー版とは結末が異なるらしく、
ハッピーエンドではなく悲しいラスト。
最後の主人公の一言がとにかくずっしり胸に響きます。

そして何より歌が本当にすばらしく、
重いテーマと相まってますます重厚で荘厳なステージとなっていました。

劇団四季といえば
明るくハッピーなミュージカル
というイメージだったのですが、
この「ノートルダムの鐘」は全く別ものでしたね。

すばらしい歌声ってホントに感動します。

私、悲しい歌でなくとも
カラオケいってもすぐに誰かの歌に涙、
gleeのDVD（アメリカのTVドラマ）の歌でも涙、

と歌にすぐ反応する体質。（そんなのあんの？）

↑今回の宴。

そして
楽しい宴の帰りに彼女からのメールに
「これを観る度に、自分に正直でいたいと思う」
というフレーズが。

自分に正直って
言葉にするとカンタンなようだけど
それを貫くことはたやすいことじゃない。

でも彼女は本当にいつも自分に正直で
いつも潔い。
でもぜんぜんそれがわがままではなく。

彼女と会うと
いつも自分の「生きる姿勢」を考えさせられるのです。
年下なんだけどねー。

いろいろと考えさせられたり、涙したり、の
琴線にふれた濃いヒトトキなりました。

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