まだワタクシの例の自爆事故ネタは続きます。

今回のような思わぬケガや、
もしくは風邪をひく、など
自分の体調の変化があったときはもちろん、
痛いし、どうしよう仕事?と
一瞬焦る気持ちもあるんですが、

でも「人体実験での経過観察ができる!」
という若干の嬉しさも実はあるわけで笑。


今回、以前からの懸案事項である(私のねw)
「打ち身(ねんざ)の際に冷やすかどうか?」
その他気になっていることなど、
我が身を持って実験を試みました。

スポーツ畑出身ですとケガをした時、
RICE(ライス)という応急処置は当たり前。
(今や一般的になっていますが)

○R=Rest 《安静:動かさない》
○I=Ice 《冷却;氷水で即冷やす》
○C=Compression《圧迫;腫れないようテーピングなどで締める》
○E=Elevation《挙上;心臓より高い位置にKeep》


こんな処置をほどこすわけなんですが、
以前はコレに関してなーーんの疑問も持っていませんでした。

しかし数年前からある疑問がムクムクと。

風邪をひいたりすると熱がでますよね。
それはカラダがウイルス等に対抗するよう備わっている生体反応で
自分のカラダを自己防衛するための素晴らしいメカニズムなわけです。

※最近の傾向として病院でもよほど重篤な状態でない限り、
「解熱剤を使って発熱をむやみに下げない」
というような流れにもなってきています。
もちろんそれは「冷やす」ということについても同じ。
(冷えピタもあまり効果が期待できないとも言われています)


ならば。
打ち身やねんざで腫れたり熱をもつ、というのも
その箇所に血酸素や栄養を集めるために一気に血液を集めて
はやく治癒を促すための炎症でもある、のは一緒ですよね。

そんな素晴らしい機能がカラダに備わっているのに
それを逆行させるとも言える
「冷やすってことはどーなんだろう?」
「冷やすことや動かさずにいることは実は治りを遅くさせるんじゃなかろーか?」
とずっと疑問だったわけなんです。

科学的根拠もないので
人様にはオススメできないけれど、
自分ならば実験できるし、
経過も含め体感もばっちりできますからね。

{25608FCB-2D2E-4D8A-901D-51B0F0C946A9}



腫れてもジンジンしても今回は一切冷やさず
そして特には圧迫挙上もせず

あくまでも自然体。
もちろん、めっちゃ痛い!!という動きは避けるけれど、
でも特別かばうこともせず。
(靴だけはかなり気をつかい、あまり痛みが出ないスニーカーに)

さすがにお風呂の湯船では
痛い部分はつからない。
(積極的には温めないスタンス)

ケガ直後から自分ではひたすら
気を流す、という施術はしましたけれど。

※気を流すというと、え?スピ系?オカルト系?はたまた妖しい宗教系?みたいな特別な感じを持たれたりする方も多いのですけれど、そんなに特別なことではなく、母親が子供に痛いところに手をあてるいわゆる「手当て」といわれるようなそんなニュアンスです。人にはみんなに備わっているチカラなので、それを活かすかどうかってだけです。

ま、これは今回の話題のメインではないのでさておき、

冷やさずにいてどうだったのか?の結論
長くなったので続きはまた次回。


【杉並区の整体サロン wa-flow】 
◆ 営業時間 :10時~20時 /不定休
     【完全予約制】

◆ 場所 : 東京都杉並区 隠れ家整体サロン
◆ 電話 : 090-4441-6364
     ※携帯の方は番号をクリックすれば繋がります。

施術中は出られませんので、留守電にお名前、ご用件を頂ければおかけ直し致します。

◆ メニュー
PCオンライン予約
携帯オンライン予約