「そりゃ、とーぜん脚の付け根からでしょ。。」
そーですよね。
見た目的にはたしかにそう。

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視覚でそう見えるってことは、
実際にカラダを動かす時にも
「股関節から下についている脚を動かす」
というイメージのかたがほとんどかも。

でも。。

実際には脚ってどこから動くもんなの??


太ももの骨(大腿骨)は、
カラダの奥で背骨(脊椎)と
筋肉と靭帯によってつながっています。
(かなりザックリの説明ですが)

お腹の奥のこんなとこ。

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そのおへそ上あたりを起点に
両足それぞれにつながっている
大腰筋という筋肉があり、
その大腰筋が動くことで
「はじめて脚を持ち上げて歩く」
という動作が出来るんですね。

な の で。
実際カラダの奥では
「おへそ付近から脚が動いている」
といっても過言ではないのですよ。

この大腰筋という筋肉、
インナーマッスルゆえに縁の下の力持ちで
いろんな役割をしてくれてます。

脚をあげる
(もちろん歩くときにも走るときにも大活躍!)
正しい姿勢を保つ
大きく容量が多くしかもカラダの奥にある筋肉
 (インナーマッスル)ゆえにしっかり使うことで
 代謝アップ体温アップ免疫力アップにも貢献


この大腰筋のおかげで
歩いてるときも段差につまずかずに
済んでいるってわけなのです。


お年寄りが何もないところでつまずいて転倒!
なんて話をよくききますが、

これはその大腰筋が弱くなってしまうことで
脚をもちあげるチカラが衰え、
ちょっとした段差にも引っかかってしまう
ということなんですよね。

逆にいうと
若くてもよくつまずく、なんて方は
インナーマッスルが衰えてるのかも?
要注意ですぞ。

歩くときも
走るときも

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こんな風に
おへそ上から脚を動かすイメージで!

歩くときのイメージが変わるだけで
今までお休みしていたインナーマッスルが
発動いたしますよーー!!

大腰筋をしっかり動かして
「美姿勢キープ」
「代謝アップ」
「体温アップ」
「免疫力アップ」しましょうーー!


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