薬師寺薬草園メンテナンス | 食育・菜園・お料理・暮らし w9w9miyochanわくわく奮闘記

食育・菜園・お料理・暮らし w9w9miyochanわくわく奮闘記

日々の暮らしの「わくわく」を綴っています

奈良西の京は薬師寺に行ってきました。
恒例の月に一度のメンテナンス。
ただし5月は結局来られず。
さぞかし大変な事になっているはず。

う、わあ~。

というほどのものではありませんでした。
なぜ?
ハーブがちゃんと育って、
地表に陽射しがあまり届かない状態になっていたので、
雑草が育たないんです。
すげぇ~!です。
一番手間のかかる草引きがあまりなく、
梅雨越しや今後の発育のための剪定が主な作業になりました。

とはいえ、広い…。
今日のメンテナンス実行委員会メンバーは2人。
3時間半、おしゃべりしながらではありますが、
ひたすら剪定、草引き。
始めてしまったからには、
終わらなければならない訳で、
とにかくサクサク休まない。

今日の2人は、
自分でいうのもなんですが、
園芸のプロフェッショナル。
植物の状態を眺めて作業方針を決めるのも、
実際の作業もとにかく早い。
後片付けや剪定ガラの始末まで含めて、
全10区画2人で3時間半はさすがです。
(自分で言うなっつーの)
見違えるほどきれいになりました。
残念なのは写真の撮り忘れ。
抜け作です。

唯一撮った写真。
photo:01

チコリのお花。
野菜らしからぬ繊細なお花に、
思わずパシャリ。
(葉っぱは他人です。)

画像では白いお花に見えますが、
淡~いラベンダー色です。
輪郭を感じさせず、
そのまま後ろの風景に溶け込みそうなほど繊細なラベンダー色。
でもこいつったら、
伸びすぎてバッタリ倒れ、
それでも生きてて首をもたげ、
根っこから遥か彼方で花をつけていました。
photo:02

一番手前に根っこ。
一番上にお花。
その間隔は約1m。
根っこが地上部に比べて発育がイマイチで、
相棒曰く、
「根性あるんか無いんかわからんやつやなぁ」
爆。

来月にたくさんのハーブ苗を持ってまた来ます。
その頃には剪定した部分が伸びて来ている予定。
ある意味楽しみです。




食育活動、頑張ってます。「食育ハーブガーデン協会」


お料理教室「LISTA Culinary School」です。


田中愛子オフィシャルブログ「倖せのレシピ」