鉄カブC90のレストア残記です。
車体のレストアで放置状態だった荷台
5月の寒い頃、リヤ荷台(本体)の錆取りをしました。
サムご愛用のサンポール液への付け込みです。
このままシート掛けしておきましたが、
気温が低いせいか?錆まったく取れず、
(サンポールの濃度も薄かったかな?)
水洗いの後に、
錆が進まないようにガスバーナーで強制乾燥
このままではマズイね!
ワイヤーブラシで一通りあたって、
少し残ってた赤錆に転換するサビチェンジャーを塗布
ベチョベチョに塗り込みして放置
今回
オプションで付いてた拡大荷台枠にもヌリヌリ~♪
塗ってるそばから黒く変色します。
翌日、赤錆転換終了を確認
このあとさらに、
錆防止として黒いペイントを塗り込んでおきました。
取付け完了、レストア車にそれなりの いい感じ です。
そして先日、
せっかく走れるようになってるのに、
また燃料タンクを取り外し
座席下~荷台までオプション配線を引く工事です。
1.緑・アース線に(黒)
2.茶・テール線に(若葉)
3.緑/黄・ストップランプ線に(白)
4.橙・左ウィンカー線に(桃)
5.空・右ウィンカー線に(青)
6.さらなる追加用線(黄)
※ シフトポジションモニター用在庫の6本配線を流用です。
座席下空洞内の工事は、
腰をかがめて中途半端な姿勢で行うので
ハンパ無くキツイ作業でした!
もう少しやったらぎっくり腰になっていたかも?
6本のハーネス追加で、
フレーム出口穴の通過がやっとの状態でした。
その上、
夜になって気づいたのですが、
半袖でっ梅雨入りまえの炎天下に焼かれ
両腕と後ろ首筋が焦げ焦げ状態、(垂れた二の腕~残念)
去年もやったような?うっかり作業の結果です。
これからの時期は 特に
日焼け防止にも気を付けましょうね!!
荷台上面に、
クロスカブに付けてたテールケースの架台を移設し、
お出かけに便利な
テールボックスの取付けが完了しました!
しかしながら、鉄カブはライト系が半波交流だし
全波整流化しないと完全点灯しないんだよね、
今更ながら、アタマの中がハンパなサムでした~