車体にエンジンを載せました。

 

クルマ用の小型ガレージジャッキにエンジン乗せて

夢中でエンジンを取り付け、

夢中に作業で、工程は写真撮らず終いです。

 

純正のふっくらしたラバーステップを付けました。

 

旧カブは、燃料タンクの出口が2系統あります。

1本は、タンク底から10cm?くらい上まで伸びた

パイプにつながる通常コックライン

もう1本は、燃料タンクの一番底に付いたパイプから

燃料が底付きするまで全部出る予備コックライン

その2系統がキャブレターのコックに結合します。

 

今回、燃料タンクは特に洗浄もせずだったので、

(キャブレターにもフィルター内蔵されてますが、)

燃料ライン2系統にフィルターを取り付けました。

このモノタ のガソリンフィルター2個

赤矢印方向に燃料が入って、若緑矢印方向に出て行きます。

カブのホース口径に合ってて、小型で良い

これを各燃料ラインに組み入れました。

これで、再生エンジンで起こりがちな燃料の詰まりは

まず 起きないと思います。

 

バッテリーは、信頼の本家ユアサ

 

シフトドラムの6mmボルトを外し

右の接点付プレートを取り付け、

ボルトは、接点に当たらないヘッドが8mm角タイプです。

5接点に5本のリード線の付いたキャップを押し込み

通常のダイナモ配線の隣に出して

これで、本来のニュートラルランプ用の若緑/赤は温存の上

新設4速シフトセンサー完成です!

 

ダイナモローター取付し、点火センサーとの隙間調整、

 

ホーンにつながる配線の黒ラインから

シフトモニター用の電源を分岐で取り、

エンジンからのシフトセンサー配線ソケットに合流

自作のLEDモニター用に分解して各位置を組みなおし、

自作の表示モニターを差し込み、仮設テストです。

 

シフトチェンジしながら、0→1→2→3→4→0 と数字点灯確認

これでシフトモニターテスト良好、自作4速モニター完成です。

後日、ハンドル付近までの6本束の延長ハーネスを製作し

走行中にハンドル周りでモニターを確認出来るようにする予定です。

 

キャブレターも付いて、あとはマフラーか、

 

在庫のC50マフラーを仮付けしてエンジン始動テストです。

キック5回ほどで無事エンジン始動できました。

キックの圧縮も十分で、アイドリングも安定してます。

でも、ステー無しでは走れない!

 

家探しで出てきた変なカブ?マフラーに付いてたステー

取付穴を横に無理やり拡げてある。

これ、マフラー仮設にどうよ??ということで

 

付けてみたら

これがドンピシャで、

ならし運転用の仮設マフラーが付きました。

車体・電装良し

後輪ついたけど、

エンジン回ったけど、

慣らし運転に出たいけど、

あっ!

 肝心の前輪がまだ全然完成してないのだった・・・