鉄カブのレストアも終盤に近づいてます。

そわそわ、わくわく!!

 

ややこしいカブのハンドルポスト組み立て工程

 

総バラしたネジが多すぎて、

その上錆びすぎて使えないのもありで

ネジ探しで数時間費やすこともしばしばです。

 

このツーストワッシャーという部品 204円 2個使用

トップブリッジワッシャーボルト下に入れますが、

 

組み立て土壇場で行方不明になっちゃって

なんでよ、部品注文したら出てきたよ!

 

ハンドルホルダーの下の丸いカラーが無い

さんざん捜しても無くて、

ハンドルホルダー見たら

下に錆び付いてくっついて一体化してたぁー!

これで2日組み付け中断したり・・・

 

ハンドルアンダーカバーが割れてましたが、

オークションで探しても、高くて買えねぇー

これは下側で見えないし

後日補修という事で後回しです。

 

これ、メインスタンドストッパーラバー 260円です。

40年過ぎたカブでも新品が出るのは、ありがたい

 

これで、走行中にメインスタンドがフレームを叩きません。

 

メッキパーツをサンポールで洗う(笑)

 

テールランプのソケット周りの錆に

錆転換剤を塗って、このあとシルバー耐熱塗料処理

 

リヤウィンカーベースも、錆び錆びを耐熱シルバー処理、

 

フロントウィンカーのアースを

ボディー通過アースではなくリード線を新設し

アースをすべてバッテリーのマイナスへ導きます。

リヤ周りのアースも、一括接続してバッテリーマイナスへ

 

このテールランプのアース線なんですが、

 

延長して燃料タンク下へ

リヤウィンカーのアース類ほかと一括し

やや太線でバッテリーマイナスに導きました。

燃料タンク下、この増設の緑コード

テールランプのマイナスアース線です。

 

ライトケース裏

ゆっくりとやると、けっこう纏まるもんですね、

配線の緑色マイナスコードを一括して

太いコードでバッテリーマイナスに導きました。

 

ヘッドライトの配線は、

4Pソケット式にして交換時の電球整備性アップです。

 

このプラスチック部品、

チェーンがリヤスイングアームを削らないようにする

ドライブチェーンケースパッキンというものですが、

古いカブでは、ほとんどで擦り切れてます。

迷わず交換です。

 

仕上りまでまだまだ、

煩わしい行程が、子細コマゴマ続きます。