平成元年カブのレストア続きです。

(2月・寒空の下での作業でした、ブルブル~)

 

オークション落札したホイールハブをキレイにします。

 

スポークを外して、あらかたの錆を落としました。

 

塗装剥離剤のスケルトン(元缶は業務用でバカデカい)

小分けした1kg缶 を買いました。2068円・Amazon価格

それをさらに 桃屋の空きビンに小分けして

 

ハブに刷毛でせっせと塗り付ける。

(撥ねると肌に刺激を感じます!防護眼鏡は欠かせません。)

 

すぐさま塗膜がふやけてくる!

 

10分くらいかな? あらかた浮いたね、

 

これを水洗して磨く、

 

まだまだ汚いね、

サンドペーパーで磨いたり、

ボンスター(台所用品のナベ磨き用品)とかで掃除したけど、

アルミ生地特有の錆は簡単には落とせません。

 

これくらいで疲れてチカラ尽きました。

 

ドリブンスプロケホルダーも分解して同様に処理、

 

いちばん安価だったスプレーの焼付塗料塗料

クレ耐熱シルバー928円 これもAmazon価格

 

ダストシールとベアリングを抜いて

要所をマスキングして

少し空焼き(水分飛ばし)してから

しっかり2回スプレーして

 

電気オーブンで200℃・1時間ほど焼き付け処理

 

冷めないうちにハブベアリングを付けましたが、

これ間違えてました!

 

さきのCD125ベンリーでも学んでたはず、

ブレーキドラム側を先に、底付きするまで入れるでしたよ!

あとでやや外側に押し出すのが大変面倒でした。

 

続いて ブレーキパネルも塗料の剥離処理

 

この黒い錆び酷すぎです、サンポールでもダメだった!

このアルミ錆びの落し方 だれか教えて~

 

そのままマスキングして

少し空焼きしてから

こちらは安ブラック塗料(991円)を吹いて

電気オーブンで200℃・1時間焼き付け

ここでまたミスった!

フロント側のスピードメーターギヤの

グリスをキレイに落すの忘れたし、

マスキングテープの剥がしも忘れとるわ!

焼けたグリスと

焼付いたマスキングテープって、

剥がすのたいへんなんですね~

 

この日は、段取り悪いお仕事ばかりの一日でした。