W650仲間の紹介で

鉄カブC90をいただけることになりました。

 

相当の古物で、

廃車処理をすべて請け負うという約束で、

すべて無料という

棚ぼた・ラッキーモノです。

途轍もなく大きい『ご縁』を感じました。

 

日曜日、朝早く東京都品川区まで向かいました。

夜半の大風のお蔭で、眺めが最高の助手席でした。

富士山がおっきく見えたけど、

ドンくさサムのカメラには、納まりませんでしたよ(笑)

 

バイクを乗せられる車両を持たないサムです、

CD125オーナーの Yo さんにお願いして

『農道のポルシェ』

4気筒ターボのサンバーに出動してもらいました。

仲介してくれたNさん、ありがとう

 

さすがポルシェ!11時には自宅に着いちゃいました。

遠いとこまで往復運転・積み下ろしなど、

Yo さん 感謝です。

 

車体番号から調べると、

初年度登録1987年(昭和62年)で

36年ほど経ってます。

部品取り車の部類ですかな?

 

使い倒した感が、ステップの減り方で判ります。

 

保存が良いのか?錆が少ない上物??

 

オーナーがご老人(サムもご老人!)だったせいか?

穏やかな運転だったんでしょう、

排気管エンドの穴がカーボン詰まりして

鉛筆1本ほどしか開いてなかった!

エンジンは一発始動、アイドリング安定~

 

キックレバーの角度が変、もう終わってますね、

 

なんとか自宅まで持ってきて安堵して、

サムは緊張が解けて、食後お昼寝しちゃいました。

 

それでも3時ごろ起きて

廃車処理にかかりました。

ナンバープレートを外します。

 

自賠責ステッカーが、

何枚も重ね貼りしてありました。

 

今年5月の継続ステッカーで、

あと2年まるまる保健期間が残っていたので、

申し訳なくて

受け取った時、金一封お渡し(お返し)しました。

後日、保険屋さんに名義変更をお願いします。

 

とうぜん ネジ類は緩まずポッキリ折れ、

やっとのこらさ外れたプレートが、あああ!昭和!

36年間を物語ってます。

 

はてさて、どう料理しますかな?

 

自分のカラダの事も考えず

頭の中が『楽しさ』で暴走中です。