フロントサスペンションを分解した後、

 

オイルシール等の部品待ちの間

フロントフェンダーの塗装をしてました。

 

オーナーさんが手塗りしたフェンダーステーですが、

取り付け穴の5mm雌ネジ穴に

塗料が詰まってビスが入らず、です。

6mmネジなら、ねじ込んでいけば入るかもしれないが、

5mmだとネジ山が細かいので壊れそうなので、

補修用タップを通してから取り付けました。

支障なし!

続いて 内側塗装の為マスキングテープ貼り

リヤフェンダー塗装で使ったアンダーコートスプレーが

半分くらい?残っていたので、これを全量吹付け~

厚くコーティング出来ました!

後端折り返し部分にかなりの隙間があるので、

いつぞやライディングブーツの補修で使った

ゴム質補修接着剤を塗り込んでみました。

柔らかくて固まりにくいが、それゆえか浸透がいいです。

 

日射が旺盛だったので、1時間ほどで固まり

キレイに埋まりました。

 

そのあと、黒のラッカースプレーを吹いときました。

アンダーコートスプレーは、

上塗りしないとゴム質のため表面が弱いです。

このスプレー上塗りで

汚れ落ちも良くなるはずです。

 

前輪のベアリングですが、

後輪にした内側シール外しは せず、

両側のシールがついたまま打ち込みました。

 

その後の検証出来ればと思います。

 

前輪右のシャフトオイルシールを外したら、

(固着して外れにくかった)

アルミの錆がびっしり貼り付いて

まさか初めての分解かな?

それだと昭和59~60年製だから

30数年ぶりの分解か、

ラスペネ吹いて擦り アルミの錆を落としをして、

シリコンスプレーを浸透させ

シリコングリス塗って再装着しました。

 

下のベアリングにシールがついてるし、大丈夫!

次回の分解時にでも

オーナーに交換してもらいましょう。

 

完成済のフロントサスペンションを組んで、

フロントフェンダーを装着して、

前足が付いて、地上に降りたCD125Tです。

真っ黒ホイール、キャブトンマフラー、

クラシカルな雰囲気がいいですねー!

 

この後、燃料入れにガソリンスタンドまで走ったら

途中でフケなくなっちゃって、まともに走られない

暖機十分にしなかったからかな?

 

超スロースピードでやっと帰れたよー

今走ってきたばかりなのに右のエキパイが冷たい、

片肺だよー・・・

どうしちゃったんだ、

風邪引いたか?ホンダ大カブよ!

 

がんばれ ベンリィ君