前回の続きですが、クラッチレリーズレバーのメッキが仕上がりました。いよいよ組み込みです。このレバーにナットの付いた部品を挿入します。
するとこんな感じになります。ナットの内側にスクリュークラッチアジャストと呼ばれる頭がマイナスのスクリュー状の部品があります。これがクラッチの重要な部品。
調整方法はナットを緩めマイナスドライバーを締め込むのですが重みを感じた所で四分の一緩めます。
ギアオイルはモチュールの10-30。今回は添加剤のZOILを入れてみます。ZOILは50ccはWのギアオイルに、400ccはZ1に入れました。
レバーはメッキで綺麗になり一緒にカバーも綺麗になりました。
少し走ってみたのですがギアがすんなり入っていき、スムーズな操作となりました。
ますます良いWになっているようで嬉しい限りです。
検索用
W1 W3 ミッション 再メッキ クラッチ調整 クラッチ不調