W菌感染患者の最終処方を施すべく名古屋基地に新たな相棒が現れました。
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 車体はW1SAですが外装はW1S仕様です。メッキタンクを始め各所の再メッキで全体が綺麗な感じです。
ただエキパイは当時のままでオリジナルなカーブを描いていています。
 若干ギアが硬いですがニュートラルも入り易くあまり問題ないです。ふけ上がりが良くエンジンキャブ共に調子の良さを感じながら名古屋市内を流しました。
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 メーターはW1Sの物が装着されております。メインキーはメーターの中央部にありW1Sのエンジン左上部とは異なっています。
 もともとW1Sのメッキタンクの雰囲気が好きで黒の塗装がお気に入りです。
今はレッドバロンのロイヤルクラブ会員の車両として点検してもらっています。ロイヤルクラブに入れるとツーリングサポートが日本中で受けられるので今度の小間切れ日本一周の最終地の東北ツーリングへ出かけます。
 
 W1は高校生の頃から親しんだ片岡義男の小説に登場していまして憧れていました。初のツーリングには白ご飯をタッパに詰めてレトルトカレーをドライサンプのオイルタンクに貼り付け信州へ旅立って「吹いていく風のバラッド」を再現してみたいです。
 
再現した名古屋の人気ブロガー コジコジさんのブログ↓