生前整理 | ともこ ワタシを生きる。

ともこ ワタシを生きる。

ワタシらしく 生きていく。
ゆらゆら アウトプット。





昨夜は 中高年のお片付けのYouTubeにハマり
時間を忘れてしまいました💧



60歳以上の方々で
子供達の独立や 親、パートナーの死別等でライフスタイルが変ったりして残された物たちと向き合うことになっている方々の対談が心に残りました。



片付けたらスッキリしていいなぁーと興味を持っても、判断や決断って結構体力と気力が必要だから 始められなかったり続かなかったりするし
物を捨てるって
60歳以上の方なら拒否反応もある。



そして、
独立した子供達の荷物は場所をとって邪魔だけど
片付けるのは寂しい
と言われたのはキュッとなりました。




お部屋を公開された方は
捨てる基準を「今これは必要か?」に決め
何度も自分に問いかけられたようで
心折れそうになったりリバウンドしたりしながらも諦めずにやられたそうです。



今までと真逆の思考と行動ですものね。
一旦自分の基準が変わると楽だけど
そうなるまでが大変。
コツコツと続けたと言われていました。



実母の遺品も限定してきちんと片付けてあり
詰めすぎず物の住所も決められて
とても気持ちの良い空間でした。





下記のことは
ユーチューバーさんも言われてましたが 
めっちゃ同感です。



・契約解除が必要なもの(携帯や定期購入等)
・通帳、保険の証書の重要書類
・財産(貴金属、株等)


何がどれだけ何処にあるのか
内容、置き場所、暗証番号等
代行や処理をしてもえるように伝えてもらえると
とてもとても助かります。



何かしら収集されてたり大事にされてるものがあるなら どのように処分してほしいのかは
延命治療をどこまで求めるのか
葬儀 お墓等などの事柄と同じように事前に話し合っておくことをお勧めします。




わたしは 母が病気になってから生前整理を少ししていたものの住まいの退去はかなり大変でした。

退去の時は 母はまだ元気で施設への引っ越しでしたが、それでもやはりいろんな思い出や気持ちが混ぜこぜになって溢れ出てくる中
捨てる決意と捨てる作業を進めていくのは
体力もだけど 想像以上にメンタルガタ落ちになります。



わたしは母に聞こうとも思いませんでした。
親ってなぜかいつまでも元気だと思ってしまうんですよね。

わたしも息子にいつまでも元気だと思われてもいます(笑)




対談の最後はこれからどう楽しんで過ごしていきたいのかという質問でした。

みなさん、
今こんなことやってます。
これからこんな事やりたい。
って笑顔でお話しされていて素敵でしたキラキラ






これから人生をどんな風に楽しむのか
楽しむわたしはどんな風に過ごすのか
それに見合うものを選ぶ。

生前整理でなくとも
そんな前向きな気持ちでお片付けをしなきゃ。



捨てるものじゃなく
残すものに意識を向けようルンルン






ともこセキセイインコ黄