ホノルルマラソンで逢いましょう(B級グルメ情報)

ホノルルマラソンで逢いましょう(B級グルメ情報)

新コーナーをとりあえずアメブロを使ってやってみようと思います。
通常のホームページ更新よりも気軽にできるかもという狙いです。
ネタ切れ防止のため、マメな更新はしません(苦笑)。
こっちの方が面倒臭くなったら、普通のページに変更します。

Amebaでブログを始めよう!

かなり更新が空いてしまいましたが、久々に更新します。

 

2019年のホノルルマラソン滞在時に訪れたチョイズ・キッチン(CHOI'S KITCHEN)です。

 

元々は今は近代化されて、かつての面影は伐採されずに残ったバニアンツリーだけになっているインターナショナル・マーケットで営業していたそうです。

その頃には存在も知らなかったというのが正直なところ。

コリアンだと、ヤミーが有名でしたし、自分が食べたことあるのは中華のプレートランチのお店と短期間営業していたワードが本店のホットドッグ屋さんの「Hank's Haute Dogs」くらいだったと思います。

 

現在、営業しているのはアラモアナのキングストリート。第22回で紹介した イースタン・パラダイス(東仙閣)の並び。

第6回で紹介したラ・ピザ・リナ ( La Pizza Rina)のお隣です。

 

店内は狭いですが、テーブル席がいくつかあります。レジの手前の右側の壁に写真でメニューが紹介されています。

コリアン(韓国料理)のプレートランチ屋さんなので、カルビが看板料理のようです。

しかし、ここ残念ながら高いんです。$15は覚悟しないといけないお店です。

 

旅チャンネルの「Hawai Local News」という番組でMCのサム・モナハンさんがオススメしていた。

いや本人は食べたかったのにの、その日は品切れだった「マリネーテッド・フライド・トーフ」。これを注文しました。

主菜の他に4種類のサイドメニューが付くというのはヤミー、ME BBQ、ジーナズとかと同じですね。

豆腐の厚揚げを韓国風に味付けした物。今回の旅で一番のヒットだったかもしれません。

この辺に住んでいたら月に1回は必ず食べると思います。

サイドメニューのキムチも抜群。

 

正確なお値段忘れてしまいましたが$12くらいでした。

 

オーナーのジーニーさんはかなり親切な方という印象でした。

 

The Busでのワイキキからの行き方はというと、お店の前のキング・ストリートが東側への一方通行となっているので、ちょっと歩くことになります。

 

ひとつの行き方は、2番のバスでカラカウアとキング・ストリートの交差点のバス停で下車。(右にTESOROのガソリンスタンドがあります)

西の横断歩道を渡り、さらに西へ400メートル歩いた辺り。ケアウモクとの交差点手前ですね。

 

もしくはベレタニアとケアウモクのバス停。こちらの方が若干近いです。

(こちらは右側に76のガソリンスタンドがあります)

海側に信号を渡り、ケアウモクを南(海側)に250メートルくらい歩いて、再び海側に信号を渡ってすぐ左です。

 

また、アラモアナ・センターからだと、800メートルくらいです。

帰りはお店の目の前にバス停がありますので、2番のバスでワイキキに帰れます。

 

Choi’s Kitchen

1427 South King St., Honolulu

前回の タニオカズのポキ・ボウルをワイケレで食べた後、パールリッジ・センターに寄ることにしましたが、小さなポキ・ボウルだけでは足りなかったので、どこかでもう少し食べたいとなりました。

 

持っていたへなしゅんさんの本でワイパフ辺りのお店を調べるとフィリピン料理のお店というのに興味を引かれました。

オアフ島は色んな国から移民の多い島ですから、各国の料理屋があったりします。

また、そのレベルが高かったりもするのですが、フィリピン料理というのは日本でも食べたことがない。なので、この機会に食べてみようと思い、行ってみることにしました。

 

場所はタニオカとはファリントン・ハイウェイを挟んだ反対側。ワイパフ・トランジットのバス停に近いショッピングセンター内にあります。

 

先にホームページと営業時間の紹介をしておきます。

https://www.elenasrestaurant.com

月〜金は朝7時から21時まで、土日は朝6時から21時までの営業。

ただし、20時30分以降は持ち帰りのみとなるようです。

店内は割と広くて、テーブル席がかなりあります。

席に座ると店員さんから「Buffet?」と聞かれたので、店内を見ると奥の方のテーブルにバイキング形式で料理がいくつか置かれていました。

そんなに食べられる訳ではないので「No」と答えて、メニューを受け取りました。

あまり悩まずにへなしゅんさんの本にも紹介されていて、メニューにも写真付き。オススメでありそうな、この店のオリジナル料理である「Sari-Sari(サリサリ)」を注文してみました。

サリサリとはタガログ語で「多様な」、「様々な」という意味があるそうで、色んな具材を煮込んだスープ料理でした。

小さなエビ、空芯菜、ナスのような物、瓜系の野菜などが入っているのが一目でわかります。

スープが赤いのは唐辛子によるものではなく、トマトによるもので辛くはありません。

スープは薄い塩味にトマトの酸味が軽くするパンチに欠ける味で、最初はどうにも食が進みませんでした。

テーブルの上にある2つの調味料が気になったので、それぞれをレンゲに少量垂らして味見してみました。1つはお酢で、もう一つはナンプラーのような調味料でした。

 

お茶碗の方にスープを移し、2つを入れてみたら「美味い !!!」。

そこから食が進み出し、食べていくと肉か魚を香ばしく揚げたと思われる物が入っていたのですが、これが抜群でした。

これを書いていて思い出し「あれはまた食べたいなぁ」となどど思ってしまうくらい。

 

かなり満腹になりましたがなんとか完食。

さてお会計を済ませて帰ろうと思ったのですが、「そういや、レシートが置いてないな」と気づきました。

「食べ終わったよ」とさりげなく店員さんに合図をすると、食器を片付けてカウンターの中に戻ってしまいました。

 

「どうやって支払うんだろ?」と思い、荷物を持ってカウンターの方に行って払おうとすると、私の拙い英語力では理解できないことを言っている。

「やっぱりテーブルチャージで席で待ってろということかな?」と思い、席に戻って数分。

しかし、また何のアクションも無し。

 

「あれれ?」と思いながら再び時間が過ぎた。すると、店員さんがテーブルまでやってきて、レシートを指差して何かを言っている。そこで聞き取れた単語は「alrerdy」でした。

 

「already?(支払い済み?)」、そして思わず「Who?」と聞き返し、やっと事態がわかってきました。

恐らくもうお店から出て行ってしまった、他の見知らぬお客さんが自分の10ドル程度の支払いを代わりにしてくれていたということ。

 

見知らぬ土地で誰かの奢ってもらうという訳のわからない事態。お礼を言おうにも誰かわからずに、それができない。

狐につままれた感じでお店を出ました。

 

翌日、ハワイ在住の友人と食事をした時にこの話をすると。

「幸せのおすそ分けというのが流行っているみたいですよ」と聞かされました。

 

他の人にしたことが回り回って自分の所に帰ってくるみたいなことでした。

でも、なんか複雑で不思議な体験でしたね。

 

まあ、それはそれとしてサリサリはこのお店のオリジナルでフィリピン料理らしい物では無いみたいなので、改めてこの店を訪れて別の料理を食べてみたいと思います。

 

奢ってくれた方には何もできないけど、この店を再訪することがせめてものお礼かなと・・・。

そんな感じです。

 

今回はワイパフにあるタニオカズ・シーフード&ケータリング(Tanioka’s Seafood&Catering)です。

正直、一度しか行ってないんですが、抜群に美味しかったので紹介させていただきます。

 

場所はワイパフというかなりローカルな場所にあります。

ワイケレ・プレミアム・アウトレットに近い街で、The Busでワイケレに行くならワイパフ・トランジット・センターというバス停で乗り換えることになります。

The Busでの行き方はワイキキからエクスプレスEに乗って、ワイパフ・トランジット・センターで下車。

ワイパフ・トランジット・センターはエクスプレスA、40、42といったバスも停まりますのでそれらのバスでも行けますが、エクスプレスEがおすすめ。

ワイキキから乗れる上にダウンタウンからH1に乗ってワイケレの辺りまで停車せずに一気に行くので早いですよ。

ワイケレやウェット&ワイルドに行くのにも応用が利くと思われます。

 

けして治安が良いとは言えない土地なのです。でも今回The Busでは15年ぶりくらいにこの辺りに来たんですけど、以前よりは賑やかになっているような気がします。

建設中の鉄道の駅もすでに完成しているようで、試運転をしていました。

しかし、開通まではあと何年かかるやら・・・。

空港周辺でも高架の工事はしていましたけど。

 

バス停を降りて海側へ歩くと、鉄道の高架が上にある大通り(ファリントン・ハイウェイ)を横断して左へ進みます。すると下の看板が見えて来ます。

お店はこんな感じ。クリスマス・シーズンだったので、飾り付けがされていました。

12時半頃に行ったのですが、お店の中は人でいっぱいでした。

まず目についたショーケースの中には多くの種類のポケがありました。

手前には巻き寿司が写っていますね。

 

3種類のみだけですが、プレートランチも提供しているようです。

お弁当もありまして、プレートランチとの違いは作り置きが弁当で注文を受けてから作るのがプレートランチということなのでしょう。

今回、私が購入したのが、3種類のポケが乗ったポケボウルのお弁当。

ショーケースのポケを選んで、丼状の容器に入れてもらうこともできるのですが、あまりにも混んでいたのでお弁当にしました。

残念ながらここにはイートスペースがありません。

なので、この日の私は暇だったのでワイケレに移動して食べました。

 

しょうゆ味のマグロ(アヒ)のポケ、スパイシなマグロのポケが両サイドにあって、真ん中のは色んなシーフードを細かくした物を混ぜた物。

ハワイのマグロが美味しいのは過去に色んな店で食べてわかりきったことなのですが、このポケボウルの素晴らしさはご飯です。

 

店内のガス釜で炊き上げるというご飯は美味しい。しかも、これは酢飯で「こんなに美味しい酢飯は日本でも珍しい」とも思えるくらい抜群でした。

 

おにぎりや天ぷらなどの揚げ物もたくさんありました。

手作りと思われるスイーツなんかも売られています。

 

何度も通って、この店を極めてみたいという願望が・・・・。

 

店内にはとにかく色んな食べ物が売られているのですが、現在ハワイで人気だというワヒアワの「Uber Factory」の紫芋のタルトも売っていました。

これはホテルに戻ってから食べたのですが、確かに美味しかったです。

でも、これで$6は高いな。

タニオカのホームページです。

http://www.taniokas.com

営業時間は朝9時から15時まで。

治安のあまり良くない場所ではありますが、このお店は15時には閉まってしまうので・・・。

 

ちなみにワイパフ・トランジット・センターからワイケレに行くには433に乗り換えです。

このシリーズのとりあえず最終回です。

ワイキキの西側にあるワイキキ・ブリューイング・カンパニー。

 

アラモアナ大通りとカラカウア通りが交わる辺りにあるチーズバーガー・ワイキキ(チーズ・バーガー・パラダイスの支店)がありますが、その横に掘っ立て小屋のような建物が店舗です。

チーズバーガー・ワイキキとも繋がっていまして、お互いのメニューをそれぞれのお店で楽しまめるようになっています。

 

2015年に開店。前回のホノルル・ビア・ワークス同様にここにも奥にビールの醸造タンクがあります。その数8台。

やはり、この場所でビールを作っているようです。

過去3回で紹介したお店の中で一番ラフな感じ。

樽で作った机にプラスチックの椅子で落ち着かなさそうですが、毎日15時から17時にあるハッピーアワーに入って、ちょっと一、二杯だけという時には気軽で最高な場所だと思います。

(落ち着きたい方はチーズバーガー・ワイキキの方に座って、料理と一緒にが良いと思います)

 

定番のビールは2018年12月時点で1杯$6.5でハッピーアワーは$5でした。

http://www.waikikibrewing.com

年中無休で11時から午前0時までの営業。

(上にも書きましたが、ハッピーアワーは15時から17時まで)

カカアコにもお店があるようです。

 

冒頭に「とりあえず最終回」と書いたのは、このシリーズを書いている時にアロハ・ビア・カンパニーというブランドのお店を見つけてしまったから・・・・。

今年はそこに行ってみたいと思います。

 

まだまだこういうクラフト・ビールのお店は増えそうな感じがしますね。

今回は、急激に変わりつつあるワード・エリアにある「ホノルル・ビア・ワークス(Honolulu Beer Works)」です。

 

古い倉庫をリノベーションして2014年にオープンしたそうです。

マウイ・ブリューイングのお店と比べると小規模ですが、なかなか良い雰囲気です。

 

お店の奥には醸造所があり、ここでビールを作っています。

工場直送ならぬ、工場直販の生ビールが楽しめます。

12月の晴れた日の昼間でしたが、窓は開けられていてオープン・エアな感じ。

カウンター席、テーブル席があり。屋外にも席があります。

 

日本語のメニューもあって、どんなビールかが詳しく書かれています。

ホームページです。

こちらも日本語のメニューページがあり、ビールやランチ、ディナーのメニューの説明があります。残念ながら、ハッピーアワーは無し。

http://www.honolulubeerworks.com

営業時間は月曜から木曜日は11時から22時まで。金曜、土曜は11時から24時まで。

日曜日はお休みです。

あまり治安が良いとは言えない場所ですので、明るい時間に行かれることをおすすめいたします。

お店の周辺はこんな感じ。

カカアコ・ウォールアートというムーブメントにより、そこら中の建物や壁に絵が描かれています。

これを眺めながら散歩するのはオススメなのですが、上にも書いたように治安が良くない場所で、日本人が襲われる事件も起きています。

ご注意下さい。

 

 

今回はマウイ・ブリューイング・カンパニー・ワイキキ(Maui Brewing Company Waikiki)です。

 

10年くらい前にABCストアーやフードパントリーで缶のパッケージが気になって試したら、美味しかったマウイ・ブリューイング・カンパニーという缶ビールにこだわったマウイ島産のビール。

主力商品は左の「ビキニ・ブロンド・ラガー」ですが、私が好きなのは右の青い缶の「ビッグ・スエル IPA」。インディアン・ペール・エール(IPA)というアルコール度の高いビールですが、他のIPAより飲みやすいビールです。

 

2017年2月にワイキキのど真ん中(ロイヤル・ハワイアンセンターのアップルストアーの向かい側)にあるワイキキ・ビーチコマー・ホテルの2階に直営店がオープンしました。

 

カラカウア通りの左側にホテルの入口があり、エスカレーターで2階に向かいます。

右側にお店の入口があります。

未確認ですが、時間帯によっては下の画像の看板下の階段でのアクセスになるようです。

(2018年12月時点でホテルが改装中でお店へのアクセスが複雑になっていました)

店内はかなり広くて、大きなカウンター、テーブル席、オープンエアーのテラス席もあります。

テレビモニターがたくさんあり、明るくスポーツバーのような雰囲気です。

私は気がつかなかったのですが、ゲームなんかも置いてあるそうです。

 

マウイ・ブリューイングの定番ビールは6種類。6.75ドルから9ドル(2019年2月現在)。

他では缶でしか飲めないビールが生で飲めます。

その他にも20種類以上の生ビールが用意されています。

ハッピーアワーは嬉しいことに1日に2回あります。

15時30分から17時30分までと22時30分から閉店まで。

ビールは2ドル割引きになり、カクテル等は3ドル割引。

6種類のピザは10ドル(画像はTHE BREWMASTERというピザです)。

ナチョス、チキン・ウイングスなどのおつまみ類は半額です。

ホームページです。

https://www.mbcrestaurants.com/waikiki/

年中無休で朝7時から午前0時まで営業。

朝7時から11時まではモーニングの営業もしていて、パンケーキ、エッグ・ベネディクトなどを提供しています。

入口で販売しているオリジナル・グッズも種類が豊富。

 

2度のハッピーアワーを使うと満足度が高いお店だと思います。

 

 

 

 

私のハワイに行った時の楽しみの一つは暖かい気候の中で飲むビールだったりします。

特に旅行中なので、昼間から酒を飲めるという自由。

たまりません。

 

近年、「第8回 ハワイ・カイで孤独の・・・・ (^^ゞ」で紹介したハワイ・カイのコナ・ブリューイング・カンパニーのような地ビール(クラフトビール)が飲めるお店が増えてきました。

そんなお店をいくつか紹介したいと思います。

 

まずはこの類のお店としては老舗だと思われる「ゴードン・ビアーシュ・ホノルル」。

実際、ハワイで最初に開店した地ビールが飲めるお店だったそう。

と言っても、ハワイの地ビールでは無く、アメリカ本土発祥のチェーン店のようです。

 

場所はアロハタワー・マーケット・プレースの中。かつてはJTBのツアーデスクがあった事で、かなり賑わったこの施設もJTBが移転したあとは次々とお店が移転、閉店したためにゴーストタウンのようになってしまいました。

 

それでもずっと営業を続けているのはゴードン・ビアーシュとフーターズ。

現在のアロハタワー・マーケット・プレースの主要部分はハワイ・パシフィック・ユニバーシティーという大学の施設になっていて、学生寮になっているのです。その中で生き残ったのが飲み屋の2店舗で、新規に開店したナッシュビル・ワイキキというお店もバーというのは面白いですね。

お店にはオープンテラスもありますが、そこからの景色は上の画像のような感じ。

11時から営業していて、ハンバーガーやタコス、サラダ、ピザなどの料理も充実しています。

月曜から金曜の16時から18時30分まではハッピーアワー。

この時間帯にふらっと寄って、港を見ながらビールだけ1、2杯飲んで帰るのが好きです。

ホームページです。メニューのページもあります。

https://gordonbiersch.com/locations/honolulu/

 

ワイキキからThe Busで行くなら19番か20番ですが、本数が少ないので8番でアラモアナ・センターまで行き。海側のバス停で55番、56番、57番、65番などに乗り換えてAlakea St + Nimitz Hwyのバス停で下車。アロハタワーを目標に歩いてください。

Alakea St + Nimitz Hwyのバス停の降りるタイミングは、どのバスもアロハタワーの手前で交差点を右(山側)に曲がりますので、それが目印です。

 

おまけにホノルルマラソンの時に撮影したクリスマス仕様のアロハタワー。

21回ホノルルマラソンに参加してますが、こんなライティングがされていたのは初めてでした。綺麗だったので、来年以降も続けて欲しいですね。

 

第8回でも紹介していますが、ハワイカイの「コナ・ブリューイング」の情報もちょっとだけ書いておきます。

ハワイ・カイのココ・マリーナ・センターの中にあります。

お店の入口あたりで撮影したのが下の画像。

ホームページはこちら。

こちらもメニューのページあります。

https://konabrewingco.com/come-visit#koko-marina-pub

ん? ここでも黒ビール飲んでました。

 

ワイキキからThe Busでの行き方は22番のバスでKalanianaole Hwy + Portlock Rdのバス停下車。目印は何にもないかも・・・。バス内で電光掲示板を見るか、アナウンスを聞いて下さい。

 

帰りのバス停はココ・マリーナ・センターの前にあるのですが、東に向かうバス停はココ・マリーナ・センター前にはありません。

 

2番のバスで西に向かいキング・ストリートのバス停で1番のバスに乗り換えるというのもあります。1番のバスはハワイ・カイをひと回り(遠回り)してからココ・マリーナの方へ向かうので時間がかかると思いますが、22番は本数が少ないので、このほうが早いかもしれません。この場合はLunalilo Home Rd + Kalanianaole Hwyで下車です。

 

次回はここ数年の間にオープンしたハワイの地ビールのお店を紹介します。

 

 

 

 

今回はBanan(バナン)です。

(2022年4月追記 1号店であるモンサラット通りのフードトラックは閉店しました。残念)

 

今さらという感じですが、「あれ?」と思ったことがあったので、あえて取り上げます。

 

ハワイ産のバナナ、食材だけを使った地産地消をテーマに起業したお店。

牛乳、砂糖は不使用なのですが、バナナの自然な甘みが生かされたソフトクリーム風に作られたジェラートです。

 

最初にバナンのアイスを食べたのは5年くらい前のホノルルマラソンのレース中でした。

毎年、ホノルルマラソンの30キロから33キロくらいの間だと思うのですが、そこにバナンの関係者のお宅があるようです。そこで大勢で応援してくれるのですが、1度だけバナンのアイスを一口サイズで提供していたのをいただきました。

美味しかったぁ。一口じゃ、物足りなかった。

その後、有名になってからダイヤモンドヘッドの本店(フードトラック)に食べに行きました。

 

場所的にはカピオラニ公園からダイヤモンドヘッドを太平洋とは裏側へ行く道(モンサラット通りからダイヤモンドヘッド・ロード)を登って行った所にある空き地にフードトラックがあります。

ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルのある交差点をちょっと過ぎた所ですね。

下の画像はベーシックなバナナのアイスにパパイヤをトッピングしたもの。

こちらはバナナにアサイーを混ぜたものにパパイヤをトッピング。

個人的にはこちらが好きです。

さてさて、今回バナンを取り上げた理由はここからです。

ダイヤモンドヘッドのお店で上のオリジナル(バナナ)にパパイヤをトッピングしたものは8オンスのカップで4ドル。それにパパイヤが75セント。4.75ドル+税金。

同じサイズ、トッピングのアサイーの方はそれに50セントプラスで5.25+税金。

下がフードトラックに貼られた値段表です。(2018年12月)

バナンはワイキキのど真ん中、ロイヤルハワイアン・センターの一角にもお店(第3号店)があります。

と言っても、フードコートの中では無く、建物の一番カピオラニ公園よりのアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートとの間の道をビーチに向かって歩いた右側です。

サーフボード置き場が目印となります。

(2022年4月追記 このボード置き場、2021年に放火されたそうです)

そして、ここのお店の値段表が↓(2018年12月)

拡大してみましょう。

ダイヤモンドヘッドで4ドルだった8オンスのカップが8ドル。7ドルだった16オンスのカップが13ドル。6ドルだったパパイヤボードは11ドル。

トッピングは同じ値段のようですが、「ぎょえ!?」という値段差。

 

家賃が高いのでしょうか、ワイキキ値段にビックリしました。

先にダイヤモンドヘッドのお店に行ったことがあったから気づきましたけど、ワイキキのお店だけしか知らなかったらわからなかったことかもしれません。

 

ワイキキからダイヤモンドヘッドまで行くのは面倒くさいからワイキキ値段でも構わないという人もいらっしゃるでしょう。

美味しいスイーツではありますが、自分的には日本円で1,000円近く出して食べたい物では無いなと思います。

 

てな訳で、今回は今更なバナンを取り上げてみましたが、私は次回行った時も必ず食べると思います。

アサイーのはお代わりしようかと思ってくらい美味かったですし。

もちろんダイヤモンドヘッドまで行ってですけどね。

今回は実はコリアン・プレートランチで一番好きなお店であるジーナズ・バーベキュー(Gina's Bar-B-Q)を紹介します。

 

お店はカイムキ地区にあるマーケット・シティー・ショッピング・センターにあります。

ワイキキからだとわかりやすいのはカパフル通りを山側に進んでセーフウェイ、レナーズを過ぎてフリーウェイH1とぶつかった所を西側にちょっと行ったショッピングセンターです。

 

大きなフードランドが目立つ商業施設ですが、パンケーキ他で有名なカフェ・カイラもあり。その並びにジーナズはあります。

 

中は広めで20席くらいのイートイン・スペースがあります。

 

メインのおかずを注文してから、ショーケースの中にあるサイドメニュー(お惣菜)を何種類か選ぶというのは「ヤミー・コリアン・バーベキュー」や第1回で紹介した「ME BBQ」といったコリアン・プレートランチのお店と同じスタイルです。

 

何度か行ってますが、頼むのはいつもジーナ・スペシャル=$13.5。

(2018年8月現在。2年前は$10くらいだったような。かなり値段上がってますな)

メインのおかずは骨付きカルビ、バーベキューチキンに揚げ餃子と小さな春巻きが1つずつというかなりボリュームのあるプレートです。

このおかずたちが全て美味しいのに加えて、特筆すべきは上の画像の一番左上にある赤いデグ(Daegu)というタラの干物の細切りをキムチにした物。私はここでしか食べたことの無い食べ物ですが、これがご飯のおかずにもなるし。お酒のつまみにもなる感じの物。

このお店に来たら、ぜひ注文して欲しいお惣菜です。

 

下は別の時の物(笑)

デグは左から2番目。

タラでは無く、イカの干物という説もあります。もしかしたら、たまに材料を変えているのかもしれません。

ハワイで最も権威のあるとされる「ハレアイナ・アワード」や「ハワイ・ベスト・レストラン」の韓国料理部門に毎年登場しているそうです。

そのためか店内はいつも混んでいます。

店員さんの愛想はあまり良くないという印象です。でも、美味いには勝てない。

 

ホームページです。ケータリングもやっています。

http://www.ginasbbq.com

 

ワイキキからThe Busでの行き方ですが、クヒオ通りで13番のバス。「University行き」=ダイヤモンド・ヘッド方面(東)へ向かうバスに乗ります。バスはカパフル通りを北上し、レナーズの先の交差点を左折します。次にカピオラニ大通りを右折するので、その次の停留所で降車して下さい。

 

一つ手前の停留所で「マーケットシティ・ショッピングセンター」と車内アナウンスされるようですが、ジーナに行くにはカピオラニ大通りの停留所の方が近いです。

 

降りてからはバスの進行方向へ直進すると大きな駐車場があるので、そこを右折。突き当たりを左です。

 

アラモアナ方面からなら9番のバスで東に向かって下さい。ワイキキからでも2番のバスで西へ向かいコンベンション・センター近くのバス停で9番に乗り換えるのもありです。

13番と同じバス停に停車します。降りる時の目印はH1の高架が見えて来て左にTEXACOのガソリンスタンドがある停留所です。

 

帰りは反対側の停留所から13番(Liliha行き)。もしくは9番のバスで途中で乗り換えて下さい。

 

カフェ・カイラのおかげか各旅行会社のトロリーバスの停留所でもあるようです。

なので困った時は「カフェ・カイラ 行き方」で検索すればなんとかなるでしょう。

 

 

 

久しぶりの更新です。

今回はメキシカンの「エル・マリアッチ2(EL MARIACHI II)」です。

(IIはセグンドかな?)

 

実はこのネタ。最初は1月に書き始めて、途中で挫折。

長らく更新が滞った理由は、この店の紹介をどうしようかで悩んでしまい。

ブログの面倒臭くなってしまいました。

でも、なんとか書いてみたいと思います。

 

へなちょこしゅんさんの著書でカネオヘの「エル・マリアッチ」を知り、初めて食べに行ったのは2009年の6月

しゅんさんオススメの「チリ・ヴェルデ」を食べて、衝撃を受けました。

以来、「チリ・ヴェルデ」は「ハワイで食べるべき料理」の一つだと思っています。

カネオヘのお店は人気店でその後はお店を広げて席数を増やしたりしています

 

とは言え、カネオヘという街はワイキキから行くには遠いし、行きにくい。

The Busだと乗り換えも必要で1時間以上かかり、レンタカーでも30分以上。

周辺に他に目的があれば行きますが、他にも食べたい店もあったりで・・・・。

 

そんな時、アイエアにも「エル・マリアッチ」の支店があることを知り、グーグル・マップで場所を調べるとアイエアのボーリング場とモアナルア・ロードを挟んだ反対側の商店街内でした。

 

ボーリング場のある建物には「The Alley Restaurant at Aiea Bowl」と「Ice Garden」に食べに来たことがあったので、イメージはできたので2017年12月にパールリッジ・センターへレンタカーで行く前に寄って見ました。

お店の外観はこんな感じ。クリスマス風になってました。

中はこんな感じで陽気で賑やかな感じです。4人がけのテーブルがいくつもあって、かなり入れそうな感じ。

  

大抵のメキシカン・レストランは席に座ると日本で言うと「お通し」みたいなものでしょうか。

サルサ・ソースと一緒にチップスが提供されます。

メキシカン・レストランはちょっと高めな印象なんですけど、これの値段が入っているのでしょうか?

まず、このチップスとサルサソースが美味しいんです。香ばしくて、サルサも適度な辛さで止まらなくなる感じ。お酒が飲みたくなります。

 

さて、注文したのは、やはり「チリ・ヴェルデ(Chile Velde)」。

第24回の「サージズ・メキシカン・キッチン」の時にも書きましたが、ヴェルデとはスペイン語で緑のこと。緑の甘みの少なく酸味のあるトマトをベースに作ったソースで牛肉を煮込んだ料理です。

それにメキシカン・ライスと豆料理のフリッホレス。さらに野菜とサワークリームが添えられています。

料理提供時にお店の方に「トルティーヤはいるか?」と聞かれるので、「Please」というわけで銀紙に包まれたフラワートルティーヤがサービスで出てきます。

メインのチリはちょっと酸味があって辛くはありません。それをライスと合わせたり、トルティーヤに包んで食べます。

とにかく、日本では出会えない不思議な味。そして、とても美味しいんです。

 

下は「チリ・ロホ(Chile Rojo)」。ロホとは赤のことでこちらは辛めのソース。

でも、やっぱりヴェルデが美味いし。ロホの方は日本でも同じような食べ物はあると思います。

なので、絶対的にヴェルデがオススメです。

正直な感想は行けるならカネオヘの本店で食べたい(苦笑)

 

ワイキキからアイエアのお店へThe Busで行くには2番でS Beretania St + Punchbowl Stの停留所へ。

この停留所は多くのバスが停まる電車でいうならターミナル駅みたいな停留所です。ここで54に乗り換え。

このバスには乗ったことないのですが、ルートを見ると一部区間高速道路(H201)通るみたいです。目的地の前には停車しますのであせらず乗っていて下さい。

 

降りる停留所はMoanalua Rd+Aiea Hights Dr。

右側にボーリング場、スターバッグスなどが入っているアイアエ・ショッピング・センター(Aiea Shopping Center)があります。その道路を挟んでいくつかお店が入っているエリアの奥にエル・マリアッチⅡがあります。

ちょっとわかりにくいので、ご注意下さい。

海に向かって左側から駐車場への坂を下って回り込む方がわかりやすいと思います。

 

カネオヘのお店はワイキキからThe Busで行くとなると時間はかかりますが、意外に乗り継ぎはシンプル。

アラモアナの海側のバス停まで行き、そこから55に乗る。

または2、19、20、エクスプレスEでAlakea  Stの停留所で55か65に乗り換える。

降りるバス停はウインドワード・モール手前のLilipuna Rdの停留所です。目標は右側にアロハ・アイランドのガソリンスタンド。そして斜め前の角にも同じアロハ・アイランドのガソリンスタンドがあります(不思議)。

降りた停留所側にあるガソリンスタンドの奥にお店はあります。

 

なんか、カポレイの方にもお店があるんだとか・・・・。

 

おまけ。

食後のデザートに復活した「Ice Garden」で↓をと思ったのですが、お腹いっぱいだったのでやめときました。次回の訪問時には食べたいな。

ミルクかき氷に白玉とプリン。

このプリン、絶品でした。

代替わりして味が変わってないか、確認しに行かないと。