この雨が
桜を散らしてしまう
君と今年こそは
一緒に見たかったのに。

雨が
流してしまったから
華たちがヒラヒラと
落ちゆく。

君と一緒に
見たかったこの桜
今は私一人で見ている。

雨が降りしきる中
桜散りゆく最後を
私はただ見つめている。

きっと未来は

誰かまかせだと

守れないね


世界の氷は溶けゆく

氷はやがて水へと

変化する


地上では人々の

楽園が海へと消えている


色々な未来があり

この世界が創られ

そして変わって行く


僕らは何を手に

この地球を

未来を

築き行けば良いのだろうか。


僕らの手につかめる物は

少ない。

少ないけど、全く無いわけではない


空を

星を

人々を

見ながら考えてみた


僕らには何かができる


小さな力で一生懸命

生きる僕らは

何かができる


一人ひとり

その何かは違うけど


想いが一緒なら

同じ未来を

きっと、生きていける。





この世界に咲くことができない

花などない


自由に桜たちが咲き

激しく輝き

そして舞い踊りながら散りゆく


晴れ晴れとした空に

桜の花びらが

飛び立つ


もっと咲く事が許されたなら

永遠に咲き乱れたい

花は散りゆく運命


桜、見て心踊り

散りゆく、さだめと知り

涙する


美しいものは、永遠には

続かない


美しく咲き

そして、儚く散る


その一瞬の輝きに

人々は惹かれる


花がこんなにも

気高く

咲き乱れている


儚く散る運命


でも

また、きっと来年も

出会える


桜は静かに

咲き

微笑んでいる