リウマチかもしれないと思いはじめた頃は、まだまだガラケーだった私。


スマホの使い方など知らなかった。


ゲーム好きな私は、


その頃付き合い始めたばかりだった彼のスマホを借りて、休日にゲームをするのが楽しみだった。



あの日も、


いつものようにスマホを借りて遊んでいた。





ゲーム中、ふと思い立ってネットでまたリウマチを検索。



ガラケーのサイトが減ってきていたので、スマホのサイトの方が情報が多かった。


やっぱり。


リウマチだよね…


分かっているけど、まだ怖くて病院にも電話出来ていない。


違和感も増しているのに…


ため息をつきながら、画面を消してゲームで現実逃避。


その繰り返し。


その時の私は、


『付き合いの浅い彼には、こんな、おばあさんみたいな病気なんて、嫌われるかもしれない!話せない!』


そう思って、彼には絶対言わないことにしていた。



…のに。


次の休日。


彼が急に『ねぇ、最近調子悪いところない??』と、聞いてきた。


私が動揺を隠せずにいると、さらに、


『リウマチって何??』


と…


私一人パニック。


え!?あんぐりうさぎ


なんで知ってるの!?


調べた時は、彼は寝てたし…


ちゃんと画面も消したし…





…後で分かったのは、


スマホはホームボタンで戻っても、


ネット画面は、最後に見てたところから始まってしまうということ。


そんなことも知らなかった私。


あの日、


私が帰ってからスマホを使おうとして、リウマチのページに気付いた彼。


さらに、もともといろんなことを察しやすい彼には、


全部すぐにバレてしまったのである…