2014年度末、中和地区の道路が便利になります。
まずは、西名阪自動車道と京奈和道の大和御所道路を直結する“郡山下ツ道ジャンクション”が3月22日に開通します。
そして京奈和自動車道の大和高田バイパス以南の橿原高田ICから御所ICまで部分開通していた御所IC~御所南IC間が3月21日に開通し、吉野や富田林に通ずる国道309号線との接続が便利になります。
3月28日には既開通部分のうち三宅ICの供用が開始されます。
同時に大和御所道路直下の県道王寺天理線と桜井田原本王寺線を近鉄電車を跨いで結ぶ一般道部分も開通・供用されます。
2年以内には御所南ICと五條北ICが結ばれ、大和郡山から和歌山までほぼ高速道路で結ばれる予定になっています。
ようやく順番がまわってきた奈良県の公共工事。
国道の拡幅工事と併せて新しい道路が開通し、奈良盆地の交通がどんどん便利になってきます。