今まで、数多くのパターを、使って来た。
この5年間は、順に、オデッセイ 2ボール 、テーラーメイド スパイダー、スコッティキャメロン カリフォルニア モンタレー、オデッセイ バーサプロ ロッシー
スーパーストロークみたいな感じか。
今度の、Edel E-1は、カスタムフィットで、自分に合わせたので、全然違う。
盆前に、フィッティングして、イーデルの本社のあるテキサスから来るのを、50日心待ちにして、届いた一品。
とにかく、インパクトゾーンでまっすぐスクエアに、ボールに当たり素直に転がる。
ヘッドが、余計な仕事をしないので、距離のばらつきが少ない。
あまりに良いので、30年のゴルフ歴で、今まで一度もなかった事だが、パターに名前をつけました。
どんな名と思いますか?
その名は、
人呼んで、
「テキサス親父」
反日勢力のデタラメに、YouTubeなので、いつも小気味良い、全うな反論をしてくれる、退役米軍人のおじさんと、偶然同じ名前になりましたが、何とも頼もしそうな響でしょ。
パットの名人、ベン クレンショーは、ジュニア時代から使い続けた、分身みたいなパターに、"リトル ベン"と名付け、それはそれは、大切にしていたらしい。
ところがこのリトルベン、一度盗難に遭い、茫然自失のクレンショー。
途方にくれ、涙ながらに、犯人に返してくれるよう、メディアに訴えたところ、奇跡的に、手元に、無事戻って来たそうです。
クレンショーは、狂喜乱舞し、それから、毎日ベッドに、リトルベンを持ち込み、肌身離さず、寝起きする喜びようだったとの事。全くこうなると、自分の手足以上ですね。
さて、私のEdelパターの話。
前回ラウンド、2mくらいの入れ頃のパットに、
「頼むぜ、テキサス親父」
と語りながらストロークすると、滑らかな転がりで、吸い込まれるように入った、気持ちよいのが、何発かありました。
還暦までにシングルを目指すに、この、テキサス親父君が、刎頸(ふんけい)の友となれば良いな、いや、絶対にしてやると思う今日この頃です。