別に人嫌いな訳ではありませんが、どういう事か友達がいない自分。
でも親友と呼べる人間は居ます。そんな親友に頼まれて作業です。
スズキのアドレスV125S。なんでも国産の125ccクラス最速らしいです。まぁ片持ちのサスにコンパクトなボディーと、軽さが功を奏しているのでしょう。
プライマリーカバーを外します。
カバーが固着しています。プラハンでコンコン叩いても外れません。丁度良い位置にスクレーパーの刃を入れて剥ぎ取ります。
せっかくカバーを開けるので、ファイナルギヤのオイルも交換しておきましょう。
この個体、恐らく一度も交換していない様子。
使いさしが有ったので、それを注入します。
スミコーのブリル、80W-140。
差し口が細いので、油さしを使います。
マニュアル通り90cc注入し完了。ドレインボルトの締め付けトルクは12Nm。
プーリー側はベルトのカスで汚れています。
ブラシや刷毛、ウエスを使い綺麗にします。
プーリーはローラーが転がる部分を特に入念に掃除します。
今回は純正より少し軽い15G。純正は20Gですので、総量で30G軽くします。
洗浄やグリスアップが終わった駆動系パーツ。
Vベルトの面接点部分とプーリーのフェイスは必ず脱脂します。滑っちゃうからね。
ファイナルギヤのシャフトも旧いグリスを綺麗に掃除します。
プーリー側の規定締め付けトルクは50Nm。
クラッチ側の規定締め付けトルクは75Nm。デジタル式を使いました。
なぜか画像が反転しません。(泣)
こんな感じにセットします。
カバーやキックを取り付けてお終~い。
メーカーでは15,000~20,000km毎の交換を推奨していますが、今回交換したパーツのコンディションを考えると、20,000kmは十分持ちますね。出先でトラブルに見舞われるのは嫌だ、という方でも20,000km毎の整備で十分でしょう。