さて、ホンマは８月２８、２９、３０日と開催されてる『SWEET LOVE SHOWER 2009』 (以下SLS)なんですが、色々と諸事情あって、なんとか２８日の一日行くのが精一杯でした。
でも個人的に出演者が１番熱い日に行けて大満足でした♪(≧▽≦*)
それでは、ライブレポっ♪(^O^)/
まずは、この日登場する豪華ラインナップ☆
前の画像を再利用。(爆
LAKESIDE STAGEとMt.FUJI STAGEと二つのでかいステージがあるんですが、時間をうまく割ってあり、観ようと思えば全アーティストを観れるタイムテーブルになってます！！
なので登場順に紹介しますと
cutman-booche (OPENING ACT)
フラワーカンパニーズ
秦 基博
LINDBERG
フジファブリック
チャットモンチー
flumpool
長澤 知之 (BOARD WALKにてアコースティックライブ)
ユニコーン
サカナクション
ザ・クロマニヨンズ
FISHMANS：UA
Dragon Ash
こんな感じです！！
まずオープニングアクトのcutman-boocheは、シートエリアの場所取りやらトイレやら物販覗いたり色々してるうちに終わってました！！(^▽^;)
ずっと観たかったフラワーカンパニーズを体感するために最前の激アツスポットへ
いよいよトップバッターのフラカン登場っ♪
実は、フラカンさんとはボーカルの鈴木圭介さんとベースでリーダーのグレートマエカワさんと映画の関係でチラッと会話を交わし、握手もしたことがあったんです！
なので初ライブも感慨ひとしお！！
MC聞いてて知りましたが、なんと結成２０周年だそうな！！＼(゜□゜)／
「２０年間、一度も売れてないんです！！」
という鈴木さんのMCに観客から
「売れないでー！！」の声。(爆
そのファンの心理わかりますｗｗ
そこにすかさずグレートマエカワさんが、
「いい加減、売れさしてくれよぉ～！！」
(*´艸｀)
こんなオモロー♪なMCですが、楽曲は違います！！
めちゃめちゃストレートに突き刺さるロックでホンマかっこええ！！！
２回ぐらいウルッと涙してしまいました。
そして、その後、絶対やって欲しかった「深夜高速」では、もう号泣・・・ほぼ１曲丸まる泣いてました・・・｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
その時、ふと思ったのが、「汗より先に涙が出てる・・・」。
ライブに行くとたいがい、まず汗かいて、時には涙も流してって感じやのに、なんか意外な展開に自分でもビツクリしてました・・・(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
その後も大盛り上がりで、ちゃんと汗も流さしてくれました♪γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
フラカンやばいっすね！！大好きです♪:*:・(￣∀￣)・:*:
その後、SLSのオフィシャルグッズの物販コーナーへ
色々悩んで、ええ感じのTシャツをGET！！
バックプリントには出演アーティストのネーム入り♪(*^▽^*)
そんなことしてたら秦さん観逃してしまいました！！(´＿｀｡)
そして、リンドバーグ！！
もちろん初めてなんですが、ボーカルの渡瀬マキさんの若さにビツクリ！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
なんか再結成前の昔のイメージの渡瀬マキさんよりもむしろ若く見える！！！(@_@)
なんと実は、リンドバーグも結成２０周年なんですねぇ～！！(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
それで期間限定の再結成をされたみたいです。
ライブの方は、「今すぐKiss Me」から始まり、「BELIEVE IN LOVE」を含む往年のヒット曲満載のライブで盛り上がり、かな～り懐かしい気持ちになりました☆:*:・(￣∀￣)・:*:
その後、昼メシに炭火焼き鶏まぶし丼とビアーを買って、マウントフジステージに移動し、フジファブリックを鑑賞。
フジファブリックは、その名が示す通り、ボーカルの方が地元だそうで、地元でライブができることを喜んでいました。
そしてレイクサイドステージに戻り、チャットモンチーを鑑賞。
なんかMCを聞いてるとごっつ普通の関西の女の子って感じでした。(調べてみたら四国出身でしたがww)
そんな３人のMCでのやり取りを見てると、音楽の持つ力ってホンマに凄いんやな！！と実感しました。
音楽やってるの知らんと接してたらホンマにごくフツーの女の子やと思うんです。
せやけど音楽の力が、今まさにこんだけ大勢の観衆を前にLIVEをやらせてる、あんなでっかいステージに立たしてる。
もちろん、才能と努力抜きには語れませんが、音楽の持つ凄まじいパワーが彼女たちに与えた恩恵を垣間見ました！！( °д°)
そして、flumpoolは、前記事に書いた通りカヌーに乗っておりました！！(￣▽￣爆)
はい！再利用。(爆
カヌーを降りて、ボードウォークを通行がてらチラチラッと長澤 知之さんを見るww| 人混み |д･)
さあー来た！ユニコーン！！！
登場した途端に素敵なオッサンたちの魅力満載☆(￣ー￣*)
セットリストは、新旧織り交ぜた構成。
ニューアルバムの「シャンブル」から「ひまわり」で始まり、真ん中辺りに「WAO!」、最後に「HELLO」で締める構成。
そして旧ユニコーン時代からは、「服部」、「ヒゲとボイン」、「大迷惑」！！！
うわぁ～！！ユニコーンのこの３曲を生で聞けたのがもう最高でした♪:*:・(￣∀￣)・:*:
なんかユニコーンの再結成を見てるとブルーハーツの再結成も意外とアリなんかな・・・
とか思ってまいました！！(/ω＼)
そもそもブルハの再結成とかは、なんか嫌やったんですが…
ユニコーン見てるとちょっとアリかなと・・・
でもやっぱヒロトとマーシーには、彼らの道がある訳で、彼らの思うように突き進んで欲しいと思います。(＾ε＾)
その後、サカナクション。
全然知らんかったんで魚臭いバンドなんかと思ったら別に魚臭くなかったです。(￣▽￣爆)
この次に待ちに待ったクロマニヨンズが登場するんで、すみませんが一曲分ぐらいしか鑑賞せず、そそくさとクロマニヨンズのポジション取りへε=ε=ε= ヾ(・∀・)ノ
フラカンの時より更にちょっと前、最激戦地帯、モストデンジャラスゾーンへ。
さあぁ～！いよいよ！ついにっ！！！
大本命のザ・クロマニヨンズが登場やぁーーーっ！！！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
すみません。SLSのイベントレポートの方から画像を拝借致しました。m(_ _ )m
クロマニヨンズは、セットリスト全部載せちゃいます！！
「クロマニヨン・ストンプ」
「ギリギリガガンガン」
「タリホー」
「紙飛行機」
「グリセリン・クイーン」
「草原の輝き」
「スピードとナイフ」
「キラービー」
「歩くチブ」
「エイトビート」
はい！ファンの方は、もう気づきましたねっ！！
新曲の「グリセリン・クイーン」やってくれましたよっ♪(≧▽≦*)
登場１発目から「クロマニヨン・ストンプ」で激アツスポットは、モッシュの嵐。すると砂ぼこりが、ハンパじゃないぐらい舞い上がり、砂の嵐がぼくらを包み込みました。ウヒャー！！Y(＞_＜、)Y
とりあえず、タオルを巻いて鼻と口を隠して対応。(＞＜;)
２曲目の「ギリギリガガンガン」も大盛り上がり！！
実は、「ギリギリガガンガン」でみんな暴れる中、目の前の男の後頭部が自分の顔面に強烈にヒット！！！
右目辺りを負傷し、一時戦意喪失・・・。(´д｀lll)
でもこのポジションでヒロトのMCを聞きたい！！！という一心で、その場でじっとポジションをキープ。
γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞそのまま次の「タリホー」、「紙飛行機」まで４曲立て続けに盛り上がる。
そこでやっとMC。
自分が、この日のSLSが始まってすぐに口にしていた「これがホンマのフジロックやなぁ～！」をなんとヒロトが！！！
「これが、ホントのフジロックだ。(笑)」と。
自分と同じこと考えてたヒロトの発言になんだか嬉しくなってしまいました♪(*´艸｀)
そしてマーシーが水色のギターに持ち替えて、新曲の「グリセリン・クイーン」♪
初めて聞くのに1コーラス歌っただけで、もう次のサビから一緒に口ずさめる相変わらすなキャッチーさ♪
ん～かっこよろしかったです♪10月の発売が楽しみです♪:*:・(￣∀￣)・:*:
新曲聴けた喜びで目の周りの痛みもスッカリ忘れ、また元気に復活☆
マーシー、また元のドロ色(ヒロト談ww)のギターに戻して「草原の輝き」。
「スピードとナイフ」、「キラービー」、「歩くチブ」と立て続ける。
「キラービー」、「歩くチブ」で最高潮に盛り上がる客席♪もちろん自分も大暴れ♪γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞγ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
「歩くチブ」では、お馴染み勝治のドラムソロもバッキバキに決まる！！かっけー！！(´0ﾉ｀*)
その後、「今日は、こんなに最高なロックンロールを聞いて、君たちは、しばらく社会復帰できないなぁ～。」
「１週間ほど逃亡生活することをお勧めします。」
って感じ(ウロ覚えw)の風刺の効いたMC(*´艸｀)の後、ラストを「エイトビート」で締める。
いやぁ～やっぱヒロトはすげーや！！クロマニヨンズハンパねーや！！
また改めて感じたこと、クロマニヨンズのライブパフォーマンスは圧倒的である☆:*:・(￣∀￣)・:*:
ホンマに社会復帰したくなくなるわ！！(ノ◇≦爆)
クロマニヨンズが終わると、日もほとんど落ちて随分と涼しくなってました。
そんな中、とりあえず砂嵐の渦中にいたんで、顔洗い、鼻かんで、うがいしたい！！！と、トイレに向かいました。
で、鼻をかんでビツクリ！！！鼻からイカスミが出てきました！！！( ﾟ ▽ ﾟ ;)
いや、ホンマそれぐらい完全に真っ黒クロスケな鼻水が出てきたんです！！！
うがいも何回も何回もしましたが、砂を出し切るまでけっこー大変でした・・・(＝◇＝;)
そんなことしてたらFISHMANS：UAが始まってました！！
もうすっかり暗くなり、寒くなった山中湖にUAの歌声が響き渡る。
すみませんがFISHMANSのことは、よく知らないのですが、調べてみるとボーカルの方が１０年前に他界してしまったようで、その後、何度かゲストボーカルを迎えてフェスなどでライブをされてたようです。
今回は、FISHMANS：UAという名義なので、FISHMANSの曲とUAの曲と両方演奏されてました。
自分が知ってるのはUAの曲だけでしたが、この環境にマッチして凄く幻想的で癒されるライブでした☆(´▽｀)
そして最後に、この日のトリ、Dragon Ash。
もう随分と寒くなってたので、タンクトップから長袖Tに着替えて観てました。
最近のドラゴンアッシュは、全然聞いてないんですが、前半は、なんかラテン系な感じの曲ばっかでした。
そして賑やかしのダンサー２人が気になってwww
果たしてバンドにあんな賑やかしダンサーがずっと必要なのだろうか？？？
１曲２曲だけ曲に合わせて登場するならまだしも、ずぅ～っといましたからね・・・(・_・謎)
でも１曲だけダンサー二人がはけて曲の終盤にまた表れる曲があったんですが、そのダンサーのいない瞬間はすごく良かったです！！(´∀｀爆)
なんであんなダンサーがおるんやろう？
Kjは、何を考えてあんなダンサーをずっと出してるんやろう？
なんていうか、ライブのパフォーマンス自体がショーになってステージ上の全員が一体化してれば、全然OKやと思うんですが、なんかそのダンサー二人だけ完全に浮いてるんですよ！！
Kjも真横でチラチラ踊られてんのに全く気にする様子もなく、触れることなく、まるで見えてないかのようにバンドのライブをやる訳ですよ。
だからあの二人は、山中湖に住み着いた自縛霊なんじゃないかって思うぐらい・・・(((( ;°Д°縛))))
ぶっちゃけ、ライブ中、そんな事ばかりが気になってあんま曲に集中できんかったです！！！(・ε・爆)
Dragon Ashファンの方、すみません。
前々から１回観てみたかった初めてのDragon Ashのライブの正直な感想なんです。m(u_u)m
個人的には、「百合の咲く場所で」とかやってくれたら最高やったんすけどねぇ～
って、そんなうまいことやってくれる訳ないですもんね！！(￣ー￣；
でも最後は、アンコールで、「Viva la revolution」で盛り上がれてよかったです♪
それにしてもデビューしてから１２年。自分が知ってるDragon Ashは、初期、中期まででしたが、今回また変貌した姿を見て、ここまで何度も形を変えてきたバンドもなかなかおらんなと感じました。
かたや２０年間一度もメンバーチェンジせず、楽曲の色もそのままにやってきたフラカンがいたり、バンド自体を組み直してきたクロマニヨンズがいたり、長い年月を経て再結成したベテランバンドがいたり、まだまだ若手のバンドがいたり、様々な社会(バンド)の形を垣間見れました。
やっぱり日本一の富士の山と山中湖と極上の音楽に彩られた空間は、最高でした☆
またチャンスがあったら是非行きたいと思いました♪ありがとう♪SWEET LOVE SHOWER ２００９っ♪('-^*)/
長々と失礼しました。m(_ _)m
