今日は 彼の抗がん剤治療の日。


2週間に1度、木曜日の午前中から 夕方にかけて 吐き気止めやら 抗がん剤の為の 色々な準備の点滴をする。


帰りに 抗がん剤入りの点滴を刺してもらい 点滴袋を持って 帰宅。


そのまま 土曜日まで過ごし 点滴の中身が 全て無くなったら 私が 針を外す。


でも この 抗がん剤も 1ヶ月以上 出来ていない。


その前にも 出来ない事があり ここ 2ヶ月は ほほ 治療できず。


抗がん剤治療の副作用で 白血球、好中球など 色々な数値が下がり過ぎて 出来ずにいる。


抗がん剤だけが 今のところの 延命できる治療と言われている その 抗がん剤が 出来ない。



抗がん剤には 賛成できない人たちもいて 彼の姉妹たちは 反対派。


寿命を縮めるだけだと言う。


そういう話は 他でも聞く。でも…


私の 伯父は 正確な年齢は わからないけれど 多分 60歳過ぎくらいで 癌になり 抗がん剤治療をしていたが 余命も宣告されていた。


しかし 最終的には 96歳だったかな?まで 普通に 仕事もでき 元気に長生きした。

我が家周辺では 奇跡のおじさんと 呼ばれている。


だから 希望は 少しも捨てていない。


今日は ちゃるが来るので 彼は 1人で病院へ向かったが 新たに出た症状も 担当医に話し 抗がん剤も できると 連絡があった。


心配していた ある症状も 今日の血液、 レントゲンの結果 また 9月に撮ったCT等との画像も 再度、見て 新たな癌は 見られないので 抗がん剤の副作用の症状の ひとつと見るのが 一般的だと 言われたと。


それでも 心配なら その部分の科で 診てもらう?と言われたらしいが そこは 断ったとか。


う〜ん 私が一緒だったら そちらの科で 一度 診てもらったのに。


まぁ、担当医は転移は考えられないと 言っていたらしいし 彼も 納得したみたいだから 良かった。


そして ちゃる。


珍しく 今日、我が家へ 帰って来た。


今回 起きた 仕事上のトラブルの話しを 私へ 話すために。



彼のお誕生日(4月)に 帰って来たのが 最後かな。


7月に 私と いとこの息子と 3人で 食事をした以来の再会。


私も 若い頃には 実家へ あまり 帰らなかったし 知り合いの子供たちも 皆 そうなので その辺は気にしていない

(彼の息子たちは 違うけれど😅)


色々と 詳しく話を聞いたが 仕事上での話しで まぁ、問題にならないかな…


今夜も 社長とオンラインでミーティングがあると言っていたし。


彼は ことの顛末を知っていて ちゃるの 悪いようには ならないから 心配するなと 言っていて 心配事の多くは 実際には 起きないと 言うから そうかも しれない。


あの2人は 楽観的、楽天的で 羨ましい。


私も その血を引きたい😅


血液型も3人 同じ AB型。


何故か 3人共に 無駄に 手足が 長い🤣


彼と ちゃるは 顔や性格が 似ているびっくり


顔は 1号くんより 似ている

(2号くんと 彼は まるで 似ていない)



私にすれば この2人の楽天的、楽観的なところが 心配でもある。


もう少し 慎重に考えようよと 思う時も。



でも 彼が 結構、ナイーブな人だという事も 知っている。それは ちゃるも。


2人は 意外と ビビリなところもある。



今日 本当なら 一緒に 病院へついて行ってあげたかった。


でも ちゃるの話も 聞いてあげたいし。


どうしようか?悩んだけれど 彼からも ちゃると会って 話を聞いてやれと言われた。


彼は 転移してると思っていて ずっと 私にも 担当医にも 症状がある事を 黙っていたのは 真実を知るのが 怖かったからだと 思う。


だからこそ 付き添ってあげたかったけれど 私は彼の彼女の前に ちゃるの 母親でもある。


彼と 息子のどちらと 言われたら 本当は 選べないのだけれど やはり ここは 息子かな。


これは 私の考えだけれど。

女性より 母親でいたいと 離婚後 ずっと 思って来たから。


間が悪いなと 思わなくもない。

日にちが 被らなければと。


彼が 心細いことは 誰よりも わかっているから 付き添ってあげたいし 息子の話も聞いてあげたい。


結局 ちゃるの話は 調子抜けする程 普通の話しで 彼は 転移ではだいだろうとの 事で 一気に 疲れた😓


明日 朝、帰ると言っていた ちゃる。


急遽 自宅での夕食



あるもの 全て😅