あぁ だから 彼は 誰かに利用されちゃうんだ…と思った話し。
夏前から 鳩が 我が家へ やって来る事が 多くなった。
使っていない ベランダに止まっている事もあり 入れないように ネットを張ってもらったのが 8月。
それを期に 鳩は 来なくなっていたのだが。
今日になり まだ 大人になりきれていないような 小さな 鳩が 我が家の前で ウロウロしていた。
しかも 羽の具合が悪いのか 飛ばすに 歩いているだけ。
見つけたのは 同じ建物内に住む 若者くん。
彼も 出て行き なるべく 遠くへ行くように 後ろを歩いて 追い払うことに。
私は 鳥のアレルギーがあるので 外に出なかったが しばらくして 彼から 電話があった。
「やはり あまり 飛べないみたいで 低いところを 少し 飛んで また 歩いての繰り返しで ○○辺りまで 来たけれど」
「今、上を見たら カラスがいるんだよね。襲われたら 可哀想だから しばらく ここで 見張っている」
と。
結局 1時間 見守ってから 帰って来た。
その後も 一度 帰って来て しばらくしてから わんちゃんのお散歩時も お散歩コースでも ないのに わざわざ そちらに回って 鳩が まだ そこに居ないか 確認しに行って来た。
「困っている」とか 「弱っている」系の話しをされると 明らかに 嘘っぽい話しでも 同情し 言う事を聞いてしまう彼。
家族や 付き合った女性たちは 彼の そういうところを わかって 絶対に利用していると 私は 思っている。
各自 立派な大人なのだから 自分で解決したら?と 思うような事を 彼に 相談して来る人たち。
1くらいの話しを 10くらいに 語り 同情を引く。
今日も また 家族から 連絡が来て 相談されたみたいだけれど。
優しくするのも ほどほどに…
涼しくなったので たい焼き