昨日 オッパから 愛猫が 亡くなった後、しばらくの間 帰宅すると 階段から 猫ちゃんが トントン…と 降りて来る音がしてたと 聞いた。
そして わんちゃんにお骨のところに お供えしてある ボーロを見て
「これ、毎日 少しずつ 減ってるかもよ」
と。
私、こういう感じの話が とても 苦手。
子供の頃、あなたの知らない世界という 怪奇番組がやっていて その話題を出している 友達が 嫌だったくらい。
わんちゃんには また 会いたいけれど 死んでも尚、出て来て欲しいとまでは 思っていない。
とにかく とにかく この手の話は 好きではない。
そして 夜。
ウトウトしていたとき(実際は 寝ていたらしい)
「わんわんわんわん」
と 威嚇するような高い声の わんちゃんの声が すぐ 近くで 響いた。
わんちゃんは 亡くなっているはず。
それに あの 威嚇するような 鳴き方は 父が 部屋へ入って来た時だけ。
えぇ~ 怖い
と 思ったところで 目が覚めた。
実は これに繋がる ある話がある。
ここからは 本当にあった出来事。
私の父は 大の動物嫌いであった。
嫌いというか 気分で接するから 懐かなかったという方が 正解かも。
我が家で それまで 飼っていた 歴代の犬の中で 父が 触れる事が出来たのは 先日、亡くなった わんちゃんのみ。
それまでも 何匹もの犬が 我が家に いたが 1匹も懐いた犬は いない。
それどころか 父が 近くを通ると 唸る、吠える犬ばかり。何故か 皆、父だけには 吠えた。
理由は わかっている。
父は 目の前を チョロチョロしていたりすると 怒鳴り付けたり 足で 「あっちへ行け!」みたいに シッシッと するから。
父は 必ず ○○(名前)が そう躾たんだと 誰かしらのせいにしていたが 誰も わざわざ そう 仕向けた人物など いない。
とにかく 動物から まるっきり 嫌われていた人だった。
しかし 何故か 先日までいた わんちゃんは 父が機嫌の良い時は そばに 行ったり 膝に ちょこんと 座る犬だった
(私が 留守で わんちゃんが 父の生活スペースにいた時のみ😅)
それまで 犬に そばに 寄られた事のない父だったから 余計に 可愛く 思えたのだろう。
でも わんちゃんが 私やおちゃるの暮らす生活スペースに 父が 入って来た時は ドアまで 行って
「不審者人物発見!!」
というように 威嚇した 吠え方をして 出迎えた🤣
父は わんちゃんが どういう意味で 吠えているのかが わからず 必ず
「あぁ、そうか そうか 抱っこか、抱っこか」
と 喜んで ソファに座り わんちゃんを抱く準備をし出す。
ソファに座っても 尚、父の足元で 吠えまくるが それでも
「抱っこか、抱っこか」
と喜ぶ父🤣
父が亡くなるまで それは 変わらなかった。
ちなみに 他の人には 一切、吠えない おとなしい犬だった。
そして 父の葬儀が終わった晩。
従姉が 泊まりに来ていて 隣のベッドで 寝ていた。
真夜中…
「わんわんわんわんわんわん」
と 不審者人物発見!と わんちゃんが ドアのところまで 吠えに 行った。
えぇ
何故、吠えてるの
隣のベッドの従姉を見ると 寝ている様子だったので 声も 掛けられず。
怖い
とにかく 怖くて 怖くて わんちゃんが ベッドに戻って来るのを 待った。
次の朝。
従姉に 昨夜の話をしたら。
「怖かったよねぇ」
と 実は 知っていたという。
怖くて 寝たふりを していたらしい。
従姉も 父にしか 吠えないのを 知っていたから おじさんが 来たんだ…と 思ったらしい。
犬って 見えるって 言うじゃない?と 言われて 話題を変えた。
ここまでは 実際にあったこと。
そして 昨夜…
普段、吠えないわんちゃんが 威嚇した鳴き声を出した事にも(夢) ビックリしたけれど。
それが 父にしか 吠えない吠え方だったので 夢とわかった後でも 怖かった。
もう そういうのは 結構です😅
初めて オッパが 我が家に 来た日。
すでに リラックス🤣