今日は 成人の日。
お天気も 良くて 良かったわ。
ちなみに 私の成人式の日は 強い風の日でした。
↑ 毎年、書いているかも(笑)
これも 毎年、書いているとは 思うけれど (笑)
着付けをしてくださる方の おウチに 早朝、お約束した時間に 伺うと まだ 寝ていました(笑)
もちろん 寝ていたから 暖房も ついていなく(笑)
「ちょっと これでも 縫って 待ってて」
と 渡されたのが 裾よけと 針と糸(笑)
成人式の朝、寒い中 裾よけを まつりあげました(笑)
この 着付けをしてくれた方、母の友人で 大原麗子さんに そっくり。
とても 美人なのだけれど ちょっと お茶目な方で 大好きでした。
母より 少し前に 亡くなったのだけれど 母のお見舞いに カツラを 被り 真っ赤なコートを着て 見えました。
カツラを被っていたのは 抗癌剤の副作用の為でしたが、いつものように 派手派手な格好(これが、また 似合う) で。
「病気は 気からよ。元気を出して お互い 頑張りましょう」
と 母に話していましたが それが 最後でした。
成人式というと 式典より 何より 大原麗子さん似の おばさんの事を 真っ先に 思い出します。
その他…
夜会巻きのように 綺麗に結ってもらった 髪の毛は お詣りの時 頭を下げたら 前に座っている人の 帯に 引っかかって 前髪が 崩れちゃうし。
何故か お詣りの後の 食事が ステーキ屋さん(笑)
私と 同級生の2人は たまに 着る着物で 食べられず。母たちだけが 完食(笑)
夜は 別の友人と 晴れ着を見せてと 言われていた ゲーバーへ

その後、友人と共に 知人に お寿司屋さんへ連れて行ってもらい そこでも 食べられず お土産にしてもらい 友人の運転で 帰宅。
子供の頃は お正月と言うと 着物を 着ていたけれど 久しぶりの 着物。
たくさんの ピンで 止められた 髪の毛も 痒くなって 帰り道。
帯を解き 髪の毛も 解き…

玄関を開ける時には 半分、脱げている着物を 持ち上げて 鍵を開ける始末

もし 早い時間で 近所の人にでも 見られていたら えぇ
と 思われそうな格好で 帰宅しました


あぁ、そう言えば。着付けをしてくれた方から
「成人式の日は ラブホでも 着付けしてくれるらしいわよ」
と 言われました

着付けや お茶の先生だったけれど 私は 普段の 彼女しか 見ていなかったので
「また 何を言ってるの?
おばさん」

って 感じでしたけれど。
部屋に上がり 着物を脱ぎ捨て お土産にしてもらった お寿司を 速攻で 食べました。
あれから 何年?
いや、何十年だわ

懐かし思い出です。
そう言えば…
うん10年前と 同じく お昼は お肉(笑)