昨夜、食事会が 終わったら 我が家に来ると 言っていた オッパ。
食事会が 急遽 変更になり 少し早目に やって来ました。
私が 1人で食べる予定だった カレーを 2人で 食べて…
寝室に 移動して 借りて来たDVDを 観ようとしていた今…
オッパの スマホが 鳴る。
お姉さんからの 着信。
こんな時間だから あまり 良い知らせじゃないなぁと 思っていたけれど。
お姉さんと 話している オッパの 悲痛な声を聞いて 多分 オッパの事を 一番、心配してくれて 愛してくれている 叔母さんに 何かあったのだろうと 想像が つく。
電話を切ったオッパは 具合が悪そうに 胸を押さえて ボソッと
「叔母さんに 何か あったら 俺は 困るんだよ」
と。
電話の 少し前に 叔母さんが 倒れたらしいが 詳しい事は わかっていない。
オッパのお姉さんの ところへ 電話をして来た 従姉妹は 泣いていて 要領を得ないらしいから。
オッパのお姉さんは 倒れたと聞いて 車を 運転出来ない状態なので オッパが 家まで 迎えに行って その足で 叔母さんが 運ばれた 病院へ 行くらしい。
オッパも 相当、ダメージを受けて 焦っているので 本当なら 私が 運転して 行ってあげたいところだけれど。
それは 無理なので オッパには くれぐれも 安全運転でねと 言うしか なかった。
我が家から 病院へ 駆け付けた方が 断然、早い。
お姉さんの家は 病院とは 逆方向だから。
今の時間帯でも 2時間のロスになる。
間に合えば 良いけれど。
一瞬だけれど オッパが 大泣きしているの 初めて 見た。
オッパは 母親を中学生時代に 父を 20代前半で 亡くしていて 唯一、叱ってくれるのも 優しくしてくれたのも その 叔母さんだったらしい。
夜が明けて 明日は 従姉の長男の お嫁ちゃんのところへ 出産の お祝いに行き 夜は 従姉家族と おちゃる、おちゃるの 彼女と皆で 食事会の予定で
明後日からは 昨年の GWに食べた 活イカが 美味しかったので 今年も また 千葉の銚子へ 旅行へ 行く予定だった。
明日は 兎も角、こんな 非常事態時に
「旅行は キャンセルだよね」
とは 聞けず。
とりあえず これを 書いたら 旅行サイトに キャンセルを 入れよう。
多分、オッパが お姉さんの 次に 大切な 叔母さん。
どうか 神様、オッパの 大切な人を 連れて行かないで ください。