顔を合わせたくないと 思っていた 父と やはり 顔を合わせる羽目になりました。







いくら 二世帯住宅だとはいえ 玄関は 1つ。

その玄関も ドアを開ければ 父のいる部屋に 大音量で 音が鳴る仕組みになってるし。



 絶対に 会わないっていうのには 無理がある。





会ったついでだから とりあえず どうして あんな事を 言ったのか 聞いてみた。






嘘ばかり言っている お前と 話しても 無駄だ!

ふざんるんじゃないぞ!

バカにするなよ!

と まぁ、色々と 怒鳴っているだけ。








そして これから 話す内容を 録音すると 言うから どうぞ、どうぞ…と。



いつも 言った、言わない、知らないと 後で 必ず 言うから それなら 録音してくれた方が 私も 助かるから。



ついでに おちゃるも ここに 呼んで 聞いてもらった方が良いよと おちゃるを 呼びに行った。






おちゃるが 降りて来るまでの 数分間。



罵声を浴びせる父。





結婚は したくありません!

肉体関係は 持ちます!  (相変わらず この言葉、好きだね)

だいたい 既婚者じゃないか!

我が家に 図々しく 上り込む!


何だ! あの男は!
バカにするんじゃない!




結婚は したくありません…なんて いつ 誰が言った?




肉体関係については スルー。

84歳にもなって HなDVDを 収集し 観ているくらいだから そういう事が すぐ 頭に浮かぶらしいけれど (笑)


既婚者ってなに?


図々しく 上り込むって 初めて 来ることに なった時も その後も 「家に 呼んでも 良いか」と 聞いたよね?




父が 怒鳴っている最中に おちゃる登場。




とにかく 2人共に 黙って!と おちゃる。






🐒 (おちゃる) 

おじいちゃん、何が そこまで 気に入らないで 怒っているの?
(あくまでも 冷静に)






おじいちゃん(父)

子ぶたは、結婚もしないような 男と 付き合っていているのが 気に入らないんだムキー




🐒

付き合ったら 結婚しないと いけない理由を言って





ああじゃない、こうじゃないと 一通り、騒いで おちゃるから 付き合っていると 結婚しなければ いけない 理由だけ言ってと 何度も言われ。






おじいちゃん

近所の 皆んなに 結婚もしないのに 男と 付き合っているから 笑い者にされているんだ。





🐒 

へぇ〜  お母さんは  世間の 笑い者なんだ。

それなら こんな朝から 大声出して 怒鳴っている おじいちゃんも 近所の 笑い者だね。










おっニヤリ
おちゃる、良いこと 言うねぇ〜と思いながら その後の おちゃるの話を 聞いていました。





理論的に 話をするのが 得意な おちゃる。


支離滅裂な事を 言う父が 太刀打ちできるはずも なく。




撃沈です⛵️






まぁ、ようは 結婚して この家に住み 私とオッパと 2人で 父を 支えろ…




支えろ…じゃなくて 



細かい用は 私が。

男仕事は オッパに やって欲しいってこと。






私の幸せを 考えて 結婚を すすめているのでは ない。




事実 オッパの自宅で 生活は ダメ。

理由は 自分が 1人、残されるから。







寂しいとか そういう理由でも なく とにかく 用を やってくれる人が いないから。






今だって 用を やってくれないと 嘆いてたけれど。







用を頼むと

「今はムリよ」

と 言われると。





おちゃるに 仕事に行く出先になって 急に どこそこに 行って来てくれと 言われても 行けないのは わかるよね?


と、言われていたけれど わからないらしい。




何しろ 自分が 優先だから。




どんな事情があっても 父の頼まれごとを 優先して欲しいらしい。






そこは 一歩も引かないし 人の都合など どうでも 良い。





働かないと 生活費が 捻出されないのに おじいちゃん優先なら どうやって お母さんは、生活費を稼ぐの?




おちゃるは 父に 質問していたけれど その答えは ナシ。




挙句には 

「出してあげてる」

と 言い出した。




🐒

「お母さん、おじいちゃんから 毎月、生活費を 出してもらってるの?」





「出してもらって無いわよ!」









おちゃるの出した結論は…



それなら お母さんに おじいちゃんから お給料を 出す。




お仕事も 辞め おじいちゃんに 雇われる。




それなら お仕事だから 今は 忙しいから ムリとか、都合が悪いなどと お母さんも 言っては いけないし おじいちゃんも そう言われる必要も ない。





父の答え。



お金は ないから 出せない。





それなら 今度から 前もって いついつまでに これを やって欲しいと 言っておくしか 無いよね。





急に 今からと 出先に言われても 生活費を稼ぐ方が 優先だから。





これにも 父は ダンマリ滝汗






だからと言って 納得したのでは ない。




ただ 言い返す 言葉が 見つからないだけ。





如何に 自分が 皆の為に 尽くしているかを 話してた。



何を買ったとか 何に対して お金を出したとか。



あれも これも おちゃるは 私の為だと。




おちゃると 反対した アパートを建てる事に関しても 2人の為。



父の実家の近くなのに 空き地のままにしておいたら お金がないと 思われるから …と 亡き母の友人の前で ハッキリ言ったじゃないの。





皆に 自慢するだけの 別荘地なら そんなの いらないけれど。




俺は こんなに 皆の為を 思っているのに…


それなのに 皆は 自分に 尽くしてくれないと。






これは どれだけ やっても 満足に感じない父の性格なのだろうか。





一通り おちゃるが 質問した後、お開きになったけれど。




何の 結論も出ず。


わかっていたけれど。




兎にも角にも 自分を優先して欲しいと言うことと 生きている間は びた一文 お金は 出したくないってことが わかっただけ。




これ、前から わかっていることだけど爆笑






それと 自分の味方だと 思った おちゃるに 意見を言われた事で 今度は おちゃるにも 怒りが 向かってるし。





私が やる事は やはり 福祉などに 相談する事しか ないのだと 改めて 思ったわ。



そういうわけで 善は急げと…



高齢者福祉課に まず 電話。

丁寧に 相談に 乗っていただき その後は アドバイスに 従って 父が通った事のある 精神科に 。




その精神科に行った 経緯を…


昨年、父が アパートを建てたいと 言って来た時に 私と おちゃるは 大反対した。



今までも アパートを建てた経緯あり。

でも その時とは 条件が 違い過ぎる。

父は 家を建てる事に 関する会社を 経営していたので 設計から 材料、建築まで 各知り合いに 依頼して 作ったもの。






一昨年、今まで 貸していた土地が 空き地になり 色々な 不動産管理会社が 我が家にやって来ては 土地活用、資産活用、遺産相続にと 薦めて来たが その中でも 一番、悪どい 営業マンに 父は 引っかかった。





私の前では 

「お父さん ボケていますよね」

「頭、おかしいですよね」


なんて 言っておいて


父の前では  父と一緒に 私の悪口。



しかも 父から 間違った 情報を聞いたのか おちゃるを目の前にして

「挨拶が できるんですね」

ときた。




「どういう意味ですか?プンプン

と聞いたら おちゃるが 発達障害だからだって。




父が どのように 説明したのかも その 営業マンが 発達障害を どう捉えているのかは 知らないけれど 本人を目の前に 

「挨拶が できるんですね」

とは、バカにするのも 良い加減にしてくれって 感じ。





母がいたら 私に

「お塩を持って来なさい!」

と 追い出されるレベルの 営業マンだわ。





結局、私や おちゃるが YESと 言わないので 私に暴力を振るわれたとか 食事も 作ってくれないとか 有る事無い事、いやいや 無いことを 言いまくり 自分を正当化して 事を 進めた。




その頃から 幻聴が、聞こえるようになったと 言い出し 透析に通っている病院に 相談し 受診することに。


そこから 精神科を ご紹介いただいて 数回、通ったことがあった。



今回 相談したのは その精神科。



事情を知らない 甥を連れて 私に 暴力を振るわれた事や 普段から 何もしてくれない…


それが ストレスで 幻聴が 聞こえるようになったと 説明し 先生から 


「それなら 娘さんと 別居するのが 一番」

と 言われたらしく その後、私と 一悶着した。




その 精神科に 相談するのも 何となく 気がひけたが とにかく このまま 父を 放っておいたら 暴走を 続けるだけ。




実は 透析に行く為に 利用している 病院の 送迎車に 一緒に 乗る方とも 1年くらい前に 揉めていて 今年になって 父専用車のように 父、1人だけの為に 別の 送迎車が お迎え来てる。





誰にでも 自分に 逆らう人間。
いや 従わない人間には 怒鳴りつけ 徹底的に やり込める。

これは 今、急に 始まった事では なくて 自分に反した行動や 意見をした人には 病的に 意地悪する。




生前、母が 父のことを 女の腐ったの…という 言い方をするけれど 女って 言い方は 女の人に 失礼なくらい 腐ったレベルの 女々しい 意地悪な人間だと よく 語っていた。




ずっと 性格的なことだから 直らないだろうなと 思って来たけれど ここ 数年の父は 性格的では 済まされない。



異常としか 思えない。




もう 家庭では ムリ。



だから その 精神科に相談してみる事にした。




相談したのは もちろん 父の主治医ではなくて 病院の カウンセラーの方。





困っている行動を 話してと言われたので ここ数年の 父の言動などを 話したら


「お話し中、何度か 性格的に そうなのかもしれないと 仰っていたけれど それ、明らかに 病気ですよ」

と。




痴呆症か 精神的な病気かは 先生が 判断する事だけれど お話しを聞いていて それが 普通だとは 思わないでとも。




高齢になるにつれ 頑固になったり ワガママが 多くなると言うけれど そういうレベルの話では ないから 家庭で一緒に 暮らすのは 家族の方が 参ってしまうでしょうと 言われました。




入院は 考えていますか?と 聞かれたので…



幻聴も 聞こえるらしく 年中、真夜中でも 時間に関係なく 部屋に来ては 起こされたり。

 独りで ずっと 話しているし。

 私物を 何でも チェックして 色々と干渉されて 少しでも 今は、ムリと言えば 怒り狂うので 気が休まるヒマが 無いので 入院してくれたら 助かりますと 答えました。





入院を視野にという 話になったが 問題は 2つ。



父を どうやって 病院へ 連れて行くか。

そして 透析をしていること。






カウンセラーの方が いくつかの 方法を 教えてくれた。




前回は 幻聴が 聞こえると 父から 聞き 透析に通っている病院に 診てもらうことにした。


その病院から 痴呆症も含め 精神科を 紹介されたので また 同じように 透析で お世話になっている病院から 1年間、精神科には 行っていないから 久しぶりに 検査してもらいましょうと 言ってもらう方法。




次は…

比較的に おちゃるには攻撃的では 無いので 孫である おちゃるに 幻聴が聞こえるなら 病院で また 診てもおうよと 言って 連れて行く方法。




最後の方法は ちょっと 過激だが…


 幻聴などが、聞こえるのは 子ぶたのせいだから 早く治してもらおうと 病院へ 誰かに連れて行ってもらう。


この 誰かは 我が家には いないのも 問題。




そして 透析のこと。



普通なら このまま入院になるだろうが あいにく 父は 透析しているので そこでは 受け入れてもらえないとか。




透析も出来、入院も出来そうな 病院を いくつか 教えてもらった。





今日は 土曜日で 病院も お休みなので とりあえず ネットで 探してみたが 精神科に 透析が出来る 病院って あまり無いのが 現実。




精神科に入院しながら 透析ができる 病院へ 通う手もあるが その場合、透析する病院まで 家族が 送り迎えするのだとか。




透析は 半日は かかるので 入院している病院から 透析する病院→ 入院している病院へ 行っていたら 一日、かかってしまう。




週に 3回だから 私の負担は 大きいので そういう病院は 最初から 却下。




そうなると なかなか 無いのが 現実で。





福祉課で 聞けば 協力してくれるはず…と 言われたけれど 相談した時に 親切だが デイサービスに通うのは どうですか?などと 言ってたくらいだから 大丈夫かな。



まぁ、駄目元で もう一度、相談してみよう。





相変わらず 怒り狂っている父。



いまいち 会話のない オッパ。




心が 折れそうになるわショボーン




まぁ、負けないけれどチョキ






ちなみに…
完食してくれたから まぁ、良いかなぁ〜の オッパの お弁当
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