昨夜、おちゃると「人生に 絶望するときが あるか?」   という 話題に なった。






元々 ポジティブな おちゃるだけれど 昔から 1人、泣く事があったりする。






最近、嫌なことがあって 1人で 泣いたと 話し出した おちゃる。






一昨日まで 3ヵ月間、インターンシップとして 働いていた。





元々 バイトしていたところが 立ち上げた新会社の インターンシップに 行ったのだが、イベントのお手伝いに来ていた バイト先の 上司から あるLINEを 貰って 泣いたと いうことだった。






その LINEを 見せてくれた。







おちゃるが 頼まれ事をされた時 質問した事に 対しての 注意だった。







自分で 考える事を しない。

理解力が なさ過ぎる。



そんな内容だった。









私からしたら この 頼み方では おちゃるには わからないだろうな…と すぐに わかる。







受付で ある用をするように 頼まれたけれど おちゃるにしたら 受付内か、それとも 外か わからないので 聞いたらしい。







確かに 「受付で ○○してくれ」と言われたら その事を 受付の中でするのか、外で するのか わかり難い。







社会人になったら いちいち 聞かずに 自分で 考えろと 言われるのも わかる。





ただ おちゃるは 正確さを 求めるので はっきりとした 場所が わからないと 動きづらい。






わからないから 聞いたら 長文の注意LINEが 届いたらしく その事で 1人、泣いたらしい。







おちゃるに 理解力が ないことを ずらずらと 述べている文章だったので 読んでいる私も 辛くなったほど。




1つの失敗に対して かなり長い文章で 注意していた。





これは もし 発達障害が無くても 凹む内容だった。






おちゃるが 一番、苦手としている 話を聞いて 理解することを 嫌みタップリで 注意されたので ショックだったらしい。






私は おちゃるに 発達障害を持っている おちゃるの親として 社会人の 先輩として 話を した。






確かに 社会人として 自分で 考えて 行動する事は 大切。



でも わからない事を そのままに するより 聞いた方が 良い。



それに 自分に余裕がなくて 質問されると イライラする人もいるのも 現実。



学生時代の時のように 先生からの サポートもないし おちゃるが 発達障害だとは 誰も 知らない。





学生の時とは 違う悩みも 出て来るので クマちゃん(主治医)の カウンセリングへ 行くことを 勧めた。



きっと クマちゃんなら 的確な 答えを出してくれるからと。









おちゃるの発達障害は 一見、わかりにくい。



おちゃるを よく知っている親からも 

「おちゃるが 発達障害なら うちの子も 発達障害だわ」

と、よく 言われた。





主治医からも おちゃるは 特別に 皆には わかりにくいタイプだから 理解してもらうのは、大変と 言われている。






オッパにも いつも おちゃるは 普通の子では ないか?と 言われる。




おちゃるに 会わせる前に たくさん 発達障害について オッパには 話してきた。



オッパの 初印象としては ごくごく 普通の子。


現在の印象も 普通の子。





私が いつも おちゃるに 事細かく 説明しながら 話しているのを 聞いて

「そこまでに 細かく説明しなくても わかるよな、おちゃる」

と いつも 言うけれど おちゃるには そうしないと 通じないのが 未だに オッパには わからない。







わからなくて 当然だけれど。


オッパだけじゃ なくて 皆が わからないから。








おちゃるにも この話をすると 

「細かく説明してくれないと わからない」

と 言うけれど 皆は 暗黙の了解や それくらいの事は わかるはずと 思われてしまう。







おちゃるは 文章を読んで 理解するのは 得意だが、言われた事を 理解するのが 苦手なタイプ。



小学生の時には 成績も 良かったので 先生から 誤解される事も 多々あった。






書いてある事は 理解できるのに 言われた事は 理解出来ないなんて あり得ませんと。





それが あり得るのだけれど。







長い間 カナダの教育を受けて来た おちゃる。

質問する事は 悪くない。

悪くないと言うより わからないままで いるより 質問した方が 良いと 教わって来た。




学校を 決めた理由の1つとして この 何でも わからなかったら とにかく 誰にでも 良いので 聞くというところ。



後で 知らなかったと言うのは それこそ、聞かなかった自分が、悪いのだ。



何となく こうかな?と 思って 行動したら 間違っていたという事が あるけれど 何故、はっきりと わからないのに 聞かなかったのか?と 注意された事も あったらしい。




何でも 言葉に、する。



暗黙の了解のない 世界が ぴったりで。




おちゃるに とっては、過ごしやすい 場所だった。







でも 日本の社会に 出たら 色々な人がいる。


インターンシップで行った会社の上司たちは 全員が 海外の学校出身者か、帰国子女。



言葉での やり取りには 慣れているらしいが、バイト先の上司は 異色の経歴の 日本育ち。





暗黙の了解を 求めるタイプで しかも イライラしやすい人らしい。





普段は 落ち着いて 物事を処理するらしいが 何かに イラっとすると 態度に出てしまうらしい。





どこにでも いるわ、そんな上司。





おちゃるとしたら 社会に出て 初めて ここまで 注意されたらしく ショックだったみたい。





言われた事に対して 理解力が 無いと言うのは 長い間の課題だったから。



それを 聞くこと(質問すること)で 補って来た。




それを しては いけないと 言われて おちゃるは 戸惑っている様子だった。








ただ 社会に出たら こんな話しは たくさんある。




発達障害じゃなくても …





先程、ニュースの中で 新社会人が インタビューされているシーンで

「20代は 試練の時」

と 答えた子がいたけれど 本当に 試練の時。






学生時代の時 勉強が大変、お友達関係が 難しいと思っていても 社会に 出たら もっと 大変。




会社の上司、また 取引先、お客様。

無理難題を押し付けて来たり 不合理な事を 言う人は どこの世界にもいる。



こんなに 働いて これだけの お給料?も がっかりする事も。





意地悪な人も 派閥もあるし。





ご近所は ご近所で やはり 色々な人がいて それでも お付き合いしていかないと いけないし。




大人になるって 結構、大変。





おちゃるが これから ここを どう乗り越えるかだわ。







ところで 今日の お昼は ケバブ。
春休みなので 店主のお嬢さんが 通訳として お店に 出ていました
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オッパの夕食用に 大根とイカの煮物を 持って行ったけれど 他に おかずが 無いと言う。



 お刺身を買って来て 後は 冷蔵庫にあった 納豆と卵で オッパ特製の 卵焼き
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改めて 今、写真を見たら 納豆を かき混ぜた お箸の色が 違うガーン




納豆大好きな オッパは 毎日、必ず 一食に 納豆を 食べているからか、お肉三昧の割には 血液検査の結果は いつも 良い。





そこだけは、見習わないと(笑)







おちゃるの夕食は 24時過ぎ。 

用意をしたら さっさと 寝よう。