1週間?
もう少し 後からだったかな。



お腹の膨張感があって 胃も張り気味。

食べると すぐに お腹が ギュギュ〜と なって トイレへ。




もともと すぐに お腹を壊すから またかぁ〜と 思っていたのだけれど 何やら 今回は いつもと 違う感じ。




いつもと違うと言うより 2年前と 同じのような…




そこまで 痛くは ないかな。





2年前の 確か 6月末。




その少し前から 胃痛と お腹の膨張感、腹痛、下痢で パッとしない日々を送ってた。




お腹の膨張感は 初めてだったけれど 腹痛の下痢は いつものことだから…と 思っていた。




その日は おちゃるが 日本へ帰って来る日。

夕方には 成田に着くので お昼を食べて オッパと 早目に 空港へ お迎えに行った。



久しぶりに 日本に帰国した おちゃるのリクエストで 空港から 直で ステーキ屋さんへ。



あまり お腹の調子は 良くなかったけれど おちゃるに 日本の味をと オッパが 色々と 注文したので 3人で お腹いっぱい 食べた。



その後 喫茶店で ケーキも 食べ 帰宅した。



帰宅後、すぐに 時差の関係で 眠かった おちゃるは すでに 夢の中。

私も お風呂に入って寝ようかと 思っていた時。



胃痛と共に 酷い腹痛が やって来た。


「あぁ、また 下痢だガーン」と トイレへ 入ったが お腹が痛いだけで 何も出る様子は なし。



寝室に 戻り ベッドに横になるが やはり 下痢の様な痛さが 襲ってくるので また トイレへ。



以前、やはり 卵巣や 子宮などを 病んだ時に 高熱が 出たので 熱を計ると 38℃台。



トイレの 往復を 2、3度繰り返した後、今度は トイレで 動けなくなった。



よく 脂汗というが 本当に 床に 水溜りが出来るのでは 無いかと いうくらいに 痛さで 汗が出た。



これは いつもの 腹痛では 無いなと 思ったけれど すでに 真夜中。



前の手術で 子宮も 卵巣の片方も 取ってしまったので 再発は 考えられなかったから 何の病気かと 脂汗を流しながら スマホで 症状を打ち込んで 検索した。




結局、その後 耐えられなくなり トイレの前に部屋がある おちゃるに 「痛い」と言ったが、爆睡中の おちゃるに 私の か細い声が 届く事は なく。



結局、おちゃるの部屋から オッパへ 電話した。



「痛いの…」




「えっ? 会いたい?」




「痛いショボーン




「会いたい?  会いたいって…」




「痛いのえーん





「うん? びっくり  痛いの?」




今となったら この やり取りは おかしいけれど 私は 笑う余裕も 無く ひたすら 「痛い」を 連発した。



痛いを 会いたいと 間違わないでよ(笑)





救急車は 呼べるか?と 聞かれたけれど 救急車を呼んだとしても 一階まで 降りて行って 玄関を開け 外に出て シャッターを 開けに行く力は 無かったので 「動けない」とだけ 話した。




おちゃるに 電話を変われと 言われたけれど 電話の声で 起きるはずが ない。



それでも 良いから おちゃるの耳元に 携帯を持っていけと 言われ 耳元に 近づけると 「起きろぉ〜爆弾」と 片方耳の悪い私でも 聞こえるくらい 大きな声で 叫ぶ オッパ。



ビックリして 起き上がると 救急車を呼び 玄関などを 開けに行ってくれた。



部屋から 袋状のものに 入れられて 二階から 降ろしてもらい 救急車で 病院へ。



ただの 下痢だから 絶食していれば 治りますよと 帰宅を促されたけれど 下痢なんて していないし 痛み止めも もらえないで 帰宅など 出来るはずもなく…



とりあえず 痛みを どうにかして下さいと 処置室で 通る人(看護師さん) 通る人に 声をかけた。



絶食していれば 大丈夫だけれど 今日だけ 泊まって行きますか?と 言われて 入院することに。



その後 絶食しても 痛みは 治らず 1週間ほど 後になって 虫垂炎から 腹膜炎を起こしている事が わかった。



その時の 痛みに 今回の痛みも 似ているので 熱を計ったら 37℃後半だった。



まぁ、あの時のような 激痛では 無いけれど。



こうして ブログが 書けるのだから。




でも う〜ん…
困った。




前回の 虫垂炎の時には 手術を…と言われたが 従姉妹と オッパに 1週間も 腹膜炎が わからなかった病院で 手術なんて!と 反対され 退院して 別の病院へ 行った。



そこでは 虫垂が 破れ お腹に 膿(菌?)が広がってしまって 抗生物質で 抑えてあるものの まだ 完全に 綺麗な状態の腹部では 無い。

 今のまま 手術となると 癒着したものを 剥がしたり 手術の時間も かかるし 他の臓器を 傷付ける恐れもあるので 自然に 吸収されるから 落ち着いたら 手術するか、しないか 考えた方が良いと。




とりあえず 定期検査をして 今に至る…なのだけれど 昨日の晩から 右腹部が 痛む。




今朝は ゆっくり起きたからか 熱は 幾分、下がってた。



お腹の チクチクも 少しだけ。




とりあえず 入院セットの 中身は 確認した
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この入院セット。
生前、母が 用意していたのを いつも 見ていて これは 良いなと 思っていたが なかなか 用意出来なかった。


母が 亡くなった後に もし 私が 入院する事になったら 誰が 入院の支度を持って来てくれるのだろう?と 考えたら 誰もいない。



当時、おちゃるは 小学低学年。

父は 当てにならない。

従姉妹は すぐに 駆けつけてくれるかも しれないけれど 私の家に入って 下着等を 持って来てくれるとなると 難しい。




これは 用意しておかないと…と 思い 使っていないバッグに 洗面道具や スリッパ、ボックステッシュ、タオル、パジャマなどを 詰め込んだ。




数年前に やはり 緊急入院になった時には とても 役立った。

そして 前回、やはり 入院した時にも 救急車に この入院セットを載せて 行った。


しかし 困った事が 2つ。


最初に入院したら時…

春過ぎの 院内は 暑く 長袖のパジャマでは 暑かった。

それと 洗濯する時に使う 柔軟剤入りの 洗剤を入れてなかった。



従姉妹が 後から 半袖のTシャツと 洗剤を持って来てくれたから 助かったけれど。




2度目の入院の時にも オッパに 替えのパジャマを 買って来てもらった。



母の入院セットを よく 見ていたものの 洗濯は 私が 持ち帰り やっていたので 思い付かなかった。


パジャマも その季節に合うものが 必要だったし。




今回は 半袖のパジャマが 入っているか 確認し とりあえず 準備は 万端。




治ってくれれば 良いけれど。


火曜日から おちゃるは 自動車運転免許を取得に とある街に 合宿へ 行く。


「僕がいない時に お腹が痛くなったら 大変だ」と言ってくれているけれど 密かに 留守中なら 父に 小言を言われず お出かけ出来ると 喜んでいる私。




兎にも角にも 虫垂炎よ、再発しないでおくれ。