月組 Eternal Voice/Grande TAKARAZUKA110! 6/9ソワレ(東京 | 晴れ、ときどき観劇。

晴れ、ときどき観劇。

30代OLの日常ときどき観劇、たまに旅行

 

宝塚劇場)

 

 
最近タイトル長いがち

 


 
観ました~。


お芝居については、結構テンポ感が変わった気がする!テンションにメリハリが付いたというか…
そしてクライマックスの立ち回りはがらりと一新されていた、と思いますが、いかんせんミジンコ程度の記憶力しかないもので…あやふや…ふやふや…


・でも、じんわり良いお芝居だな~とは思います。地味だけど結構好き。
・今回私は東京であと3回…観られる予定なんですけど、それくらいだと全然大丈夫なんですが、正直20回も30回も見るのは、しんどいかもしれませんね。分かりやすい起!承!転!結!それぞれに山場!とは作られていないので、私の両隣の方々が舟を漕いでいたのは分からないでもない。それは仕方ないとしても、手を前に出して前列の方の後頭部付近で拍手をするのはいかがなんですかね?隣の私としては視界に手が入ってきて大変目障りでした。
・曲が、難しいんですよね。分かりやすい進行じゃない…波間に漂って風に舞うみたいな、ふわふわひらひらした音だなぁと思います。演者のみなさん、特にれいこちゃんは全然歌いこなしているけれど、わたくしの脳の処理能力の問題で……、ところが東京に来て歌のテンションが上がった?気がして、これは指揮者の先生が変わったからなのか演出自体が変更になったのか、分からないんですが、個人的に不安にならずに見ていられていいなと思いました。あと難しい曲でも回数を聞いていると耳に馴染んでくる!
・そうだ!東京ではりんきらさんが復帰されましたね!!初日以来のりんきらさんだったのですが、あの飄々としたイギリス紳士らしさよ。どうやってアマラと出会ったんだろ。アマラ鑑定士っぽかったから仕事で出会ったのかなぁ。職場恋愛…?やすちゃんと羽音ちゃんは確かに男女の仲!って感じの色っぽさがあってよかったし、りんきらさんと羽音ちゃんは羽音ちゃん押しかけ女房感があってこれもまたよき。
・ユリウスが素敵な青年!って感じの設定だったと思ったんですけど、東京では年齢が上がっているというか、ちょっとおじさんがちらつくっていうか笑、個人的にはさらに好きになりました。ぽわぽわ青年カイとの対照的な主従(というか相棒というか)関係もますます対比になっていて、いい。
・冒頭の場面はユリウスさん以外は本編のお役とは関係ない群衆なのだと思いますが、メリーゴーランドみたいにぐるぐる回るところで前に足を蹴り出しながら後ろに飛ぶ振り付け、オペラを外して全体を見ていたら抜きん出てキレのいい子がいて、誰!?!?!?と思ったらあみちゃんでした。あみちゃん~~~!
・そういえばクライマックスの立ち回りでユリウスにひっ叩かれることになった気の毒なマクシマス、叩かれたほっぺをおさえて(たたいた、、、!)みたいなお顔で呆然としているのが可愛すぎましたね。エゼキエルにドンマイ的な肩ポンをされているのも含めてチャーミングで目が離せませんでした。
 
そしてショーは、いい。良すぎる。通いたい……あと3回も見られる!!ありがたい!!!
しかも、実はそのうちの1回が最前列です。しかも通路横。今からめちゃくちゃドキドキしているんですよね………どうしよう???(どうしようもなにも)
人生でも数回しかない貴重な機会、心して楽しみたいと思います。
 
そして話は変わるんですが、雪組時期トップスターが発表されましたね!あーさ、おめでとう!!!
かつての贔屓(宇月さん)より時系列で先に認識したスターさんだったなあ…とか、A-EN観に行ったなあ…とか、色々思い出します。行くぞ、泣き虫プリンセス。
愛の不時着を見たことがないのであーさ演じる主人公のキャラクターがどんなもんなのか存じないのですが、きっと魅力的なことでしょう。そして財閥のお嬢様な夢白ちゃんとのキュンキュンなラブストーリーを見せてくださるのでしょう…!めっちゃ楽しみ。私はチケット確保に全力で勤しむだけです。こうして未来への活力を下さる宝塚、本当にありがたい存在です。
 


ではでは………明日はシアターオーブに行ってまいります。仕事のあとでね!楽しみすぎる~~~!!半休を早退するために早出するので今日はさっさと寝ます。おやすみなさい。寝られるかな。わくわく。(情緒は常に小学生)