【ふるさと便り】

 NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」で主人公、正岡子規の妹の律を演じる女優の菅野美穂さんが12日、松山市の坂の上の雲ミュージアムで市民ら約300人を前にトークショーを行い、ドラマ出演の感想や今後の抱負などをユーモアを交えながら語った。

 菅野さんは「この作品に参加できてうれしい。原作や関係資料を手がかりに律という人のイメージをふくらませています」とドラマへの思いを語った。また、「明治という時代に生きた女性たちの献身があって、今の時代があることを改めて感じています」と述べた。

 ドラマに感激したという松山市の大学生、浅井輝美さん(19)は「菅野さんとドラマの律とには違和感を覚えませんでした。すてきな女性でした」と話した。

 トークショーは、放送を機に、松山の活性化を図る交流人口・産業拡大会議が主催。観光施設「『坂の上の雲』のまち松山スペシャルドラマ館」の開館を記念して企画された。

 ドラマは3部構成で、第2部は12月5日から26日まで毎週日曜日に放送される予定。

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