Ladies first のお話♪♪ | I think I have a good chance.Yuka Watanabe

I think I have a good chance.Yuka Watanabe

渡邊優香(わたなべ ゆうか)のブログ


ホームページ http://yukawatanabe.wix.com/-loveandforgiveness

前にご紹介したブログの中に、私がドレスを着て、パーティーに出席している写真があります。
その他にも、こちらはRoyal ascot
王室主催の競馬です。


エリザベス女王が私たちのすぐ前を通り過ぎました。
 

ドレスコードは、前の画像のパーティほどではありませんが、
帽子が必須です。
 

 


このような、素敵な席に私を招待してくださる、弁護士の先生がイギリスにいらっしゃいます。
いつも、私を応援してくださる先生は、

「ま、ゆうかちゃんみたいに若くて、こんなとこ来るって子も滅多にいないだろうけど、経験ってことでいいんじゃないっ」

とおっしゃり、私にLadyとしての振る舞いをも教えてくださる方です。

「ゆうかちゃんね、特にこういうところでは、ボトルになんか触っちゃだめだよ(お酌なんかしちゃだめだよ)。男を顎で使いなさい!Ladyはそのくらいじゃないと恥ずかしいんだよ。」
と、私にワインを注いで下さります。

先生が私に教えてくださったのは、”Ladyとしての品格”でした。
でもこれは同時に、男性自身の、”Gentleman”としての品格、の表れでもあるということなのです。

さすがに男性を顎で使うようなことはしませんが笑、
学生同士や友達同士の集まり会はさておき、
ヨーロッパで、会食や、お食事にエスコートしていただいた時、
私が”お注ぎ”したことは一度もありません。

混雑した街中では、男性が女性に、お先にどうぞ、と道を譲り
お先にどうぞ、とドアを開けます。

お食事に行けば、エスコートします、と手を差し伸べ
そろそろ出ましょうか、とコートを着せてあげます。
そして
食事中、彼女のグラスを空にはしません。

Ladies first は
決して女性が高ビーになる、ということではなくて笑、
女性がどれだけ、男性の紳士さを信じ、
そうできる男性を尊敬しているか、
そういうことを表すものなのだと思います。

もちろん私だって、
みんなでワインを注ぎあって、楽しく飲んだりもします。
でも今、内面の美しさをも試されるミスユニバースの大会で、
Ladyとしての品格が、いかに大切なことかを再確認しました。

輝く女性であること。
非常に難しいことですが、ここが私のスタートです。