シルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」を見てきた話 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

今日からお台場で、シルク・ドゥ・ソレイユの
日本公演「キュリオス」がスタートしました。

半年以上前にチケットを取り、指折り数え(?)
楽しみにしていたこの公演。

実は私がシルク・ドゥ・ソレイユを見るように
なったのはとある友人の影響なんです。
毎回一緒に見ていました。
でもその友人とこの公演を見にきた旅行が
きっかけで残念ながら疎遠になってしまい
今となってはシルクの公演を見るたびに、
彼女のことを思い出して心がざわつくという
皮肉な状況があるわけですが、激しく余談です。
※今回は別の友人と見に来ました(笑)

とはいえ、2年ぶりの初日公演!
グリーティングにキュリオスキャラクターが
出てきていました。
見よ!
始まる前からこの満面の笑顔!
(着ぐるみが好きなだけだろ、という突っ込みは
この際無視!)

毎回メインスポンサーのダイハツさん、
ありがと~!!

さて。
私がシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演の
「初日」を狙ってきているのは今回で3回目。

自分なりに少しこだわりがあって
「番宣を一切見ない」
「どんな演目なのかなど情報を仕入れない」
要するに【予備知識ゼロ】の状態で見たいので
なるべく情報が少ない初日。
しかも最初は東京公演なので、愛知県では
CMすら流れず、まっさらな状態で見られる。
(名古屋公演は来年なんです)
初めて見た感動を大事にしています。
当然気づいていない情報もあり、もったいない
ことをしているかもしれないけど、そこは
あまり気にしない。

シルク・ドゥ・ソレイユはサーカス。

基本的に「演者」さんの「高い身体能力」を
見るというのが目的になります。

でもシルク・ドゥ・ソレイユにはそこに
「衣装」「メイク」「デザイン」「脚本・演出」の
プロフェッショナルがチームとなっている。

体操の技術、軟体の技術、ジャグリングの技術に
「見せ方の技術」が掛け合わされて、より
「魅力的なパフォーマンス」へと昇華されて
いるのです。

私はイベント司会やパフォーマンス実況を
するので、去り際まで計算し尽くされた振付や
装置準備をする黒子さんめいた人の動きまで
気になってめっちゃ見ちゃうのですが…(笑)

楽しみ方は人それぞれ。

単純に手に汗どころか脇汗までびっしょりに
なりながらわぁきゃあ言う場面も多くて、
今回も本当に楽しめました。

前回と違った嬉しい驚きとして、公演後に
「インスタグラム」でシルク・ドゥ・ソレイユを
タグづけしたら、なんと演者さん自身から
「いいね」がもらえたこと。
2年近いロングラン公演で、日本に来ている
海外パフォーマーの皆さんがほとんどですし
初日の評判は気になるのでしょうね?

ちなみにラストに「撮影OK!」のランプが
点灯したら「携帯電話のカメラでのみ」撮影可
となります。

館内放送はありましたが「ラストに撮影可」と
聞き「終演後」だと勝手に勘違いしてたので
周りの方が撮影しているのを見て、あわてて
スマホを出しました。

ラストシーンはなかなか圧巻!
とはいえ記念写真はほどほどで。
携帯越しより、その目で見た方が感動!

東京公演はこれから夏頃まで続くようですし
日本での初日を終え、構成なども反応見ながら
少しずつ手が加えらたりするのではないかと。
そもそもいくつかの演目はローテーションで
全部は見られないですし、熱心なファンは
何度も足を運ぶそうですよ。

これからいかれる方はぜひ楽しんで下さい!