大好きなのに「嫉妬」が止まらない話。 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

私には、去年からずっと
気になってる人がいます。

存在を知った時から、
なぜか気になっていたけれど
声をかけるのには勇気がいって。
今年のお正月。
年始でなんだかテンション高い時に
勢いでメールしたのが始まり。

その時にご本人に
「ファンです。大好きです。
このメールはラブレターです」と
伝えたんだけれど、
正直にいえば「嫉妬の裏返し」でした。


認めたくないから「好きです」って書いたけど
キライだったのかもしれない。

だって何でも持ってるように見えたんだもの。

みんなに愛されてるように見えたし。

仕事が出来ると、まわりからの評価や
信頼は抜群だったし。

プロフィールは絵に描いたように才色兼備。

英語だけじゃなくて中国語も出来るって!?
しかも紹介されてた実家の写真は、
雑誌に載ってるような大豪邸。

それなのに、絵にかいたような天然で、
どっちらけるような
凡ミスを繰り出すドジっ子発揮。


『この人は漫画の中の人なのかな?』
っていいたくなるほど
『よく出来たキャラクター』でした。



その人の名前は


なまずみき


私はひとに対してそんなに激しく
「嫉妬」なんてしたことなかったのに
彼女=ミキティにだけはどうしても
その感情がぬぐえない。

勝負じゃない。
勝負にならない。違いすぎて。


ミキティと闘いたいわけでもないし、
若松さんの方が勝ってるよ、と
言われたいワケでもない。


でも彼女の活躍を見るたび
他の人には一切感じない「嫉妬心」が
芽生えてしまう。

出生も環境も全く違い、
何もかぶらない、共通点なんて
年齢と性別しかないのに
なんでなのか?

実際に会った時は緊張しすぎて
あまり話せなかった。
大好きなのも本当。

気になる存在なのは
間違いない。


でも今回彼女の活躍を見て
気づいたことがありました。


先日、彼女はとあるプレゼン大会に
出場したのですが、予選プレゼンでは
何度もダメ出しをくらって
予選通過も危うい出来ばえでした。

そこからどう立て直したのか
経緯は見てなかったのですが
彼女は本番では見事に「らしさ」を
発揮し、優勝を果たしました。

その時の動画がこちら↓



彼女はインタビュアーでライターです。

ライターだから、文章が上手いのは
言わずもがな。


でも彼女が本当に得意なのは

「他人に興味をもつこと」
「他人の魅力を引き出すこと」

プレゼンもそこにフォーカスされていて
とっても自然でした。
「善意のフィルター」っていい単語。


同時に、天真爛漫に話す彼女を見ていたら
私が彼女へ感じていた「嫉妬心」は
「他人に興味ない自分」から
脱却したいあらわれなのかもと思えました。

自分にはないセンス
自分にはなかった感情。

「嫉妬」というより「羨望」なのかも、と
思えたら、モヤモヤは少しづつ晴れました。

ミキティに興味を持ったことは
私にとって新しい感情でした。

なんでミキティに惹かれるのかは
この動画を見ればきっと伝わる。


ミキティの活躍が羨ましく思えば思うだけ
自分にとって「励み」になるということも
よーく分かりました。

とはいえ、インタビューもライティングも
プロなんだからそれで充分じゃん。
これ以上、トーク技術磨かないで~。
MC分野に来ないで~と思っちゃう自分が
まだまだちっちゃいわー。



でも。
でも。

本当にプレゼン優勝おめでとう。

色々書いたけどやっぱりミキティが
大好きです。