出張中でまともに見てなかったFBのタイムラインで、知人の訃報を知りました。
稔さんとの出会いはもう10年以上前ですが、一緒にお仕事させていただいたのが
きっかけで年賀状やメールのやりとりが続いていました。
仕事が一緒になったからといって、そのあともご縁が続く人ばかりではない
(むしろ、一度しか仕事一緒になってないのに、今まで縁が続いていたのは
稔さんくらい??)のに、下っ端の私の相談メールにも親身になってくださったり、
励ましの言葉をかけてくれたり、本当に「面倒見のいい」素敵な方でした。
2014年にご病気を告白されてからは壮絶な闘病生活の様子も赤裸々に公表されていて、
その赤裸々さゆえ、見ていると時々辛くなる時もありましたが
その赤裸々さゆえ、見ていると時々辛くなる時もありましたが
でも、それが生きる道だったのだと思います。
稔さんがご病気になった時、連絡をとったら「最初は公表するつもりはなかったけれど
隠していてもいずれバレるし、それならば同じ病気の人の役にたつかもしれないから
公表することにした」とおっしゃっていたのです。
FBには常に多くの人がコメントを寄せ、闘病生活の中でもユーモアに富んでいました。
ここ最近になって再入院され、心配になる投稿も多かったのですが、
ついに逝ってしまいました。
本当に本当に残念だけど。
FBにもブログにもいっぱい彼の言葉が残っています。
だからさみしくない・・・(たぶん)
思い出だけじゃなく、稔さんの生きた証はしっかりと記憶に残っているし
みんなも一緒に闘っているような気持ちだったかもしれません。
本当は2年前にあった「胃のない男の快気パーティー」
に
すごーく参加したかったんですよ。
行けなかったのは残念だったけれど、私が自分の40歳パーティーを決行出来たのは
稔さんのパーティーがあったからだと思ってます。
きっと稔さんのことだから、お葬式の準備も参列者の人のことを
考えて、しっかり準備しちゃってるんじゃないのかな?って
予想しちゃってます。
(FBに投稿されたご家族代行であろいうメッセージがまさに
それを表してたから・・・・・)
そんなお葬式行ったら泣けて泣けて大変そうだから。
稔さん、私・・・行かないよッ!
どうぞ安らかに眠ってください。