濃密だった中学生活。 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

今日は母校に、中学時代の同級生4名で訪問してきました!


中学2・3年生の時に担任だった恩師が母校の校長となって2年目。

去年も全く同じ9/17に訪問しているのですが、

明日が先生のお誕生日なのです。

今年も花束とケーキを持って行ってきました。

去年は3人だったけれど、今年はもう1人増えました。

その子はめちゃめちゃ久々(卒業以来??)先生に会ったけれど

恩師はすぐに名前が出ましたね。


「分かる?」


「分かるよ。○○だろ。」


「先生すごいね!よく分かるね!」


「何言ってんだ、分かるわー。それが教師だろ~」


「そんなことないでしょ、分からない先生もいるでしょ!」


「確かに・・・。女子は見た目が結構変わるから(覚えてないワケじゃなくて)

分からない、ってことはあるかもしれないけどな・・・」


ってな会話がかわされたのですが。


そうじゃなくて、大人になった元生徒のこと、全く覚えてない先生いるよ(笑)!

この辺は、教師という職業をどうとらえているかで全然違うのかも。

子どもながらに「あ~。この先生自分のことしか考えてないな」って先生は

敏感に感じ取れてたから・・・覚えてなくても不思議じゃない。


今日訪問に行った恩師は、すごく厳しかったけれど、生徒のことに対して

真剣に向き合ってくれているのを日々感じた先生でした。


毎日、クラス新聞を発行していたし、イベントごとには真剣な先生で

水泳大会も、体育大会も、合唱コンクールも全部優勝。

そうかと思えば、給食を一番最初に配ぜん準備して「いただきます」することに

全神経を集中させる日があったり。


クラスで何か問題が起これば、解決策を自分たちで考えろ、と

ディベートの場を与えてくれたり。


私の学生生活はほぼ全精力を中2、中3で注ぎ込んだんじゃないかと

思うほど、中学校生活は真剣に過ごしていた気がします。

※中1の時は給食食べてた思い出しかない。


高校なんて惰性で通って、真剣に頑張ったのは部活だけ。

課外活動や仲良しの友人と楽しく過ごすことにしか興味なくて

クラスメイトでもほとんど顔と名前を覚えていないし

担任の名前すら思い出せない。

中3で一緒のクラスだった子の名前は全員思い出せるのに。

(古い記憶の方が鮮明、という事実)


大人になったら『中学生の可能性』って忘れちゃうけれど

可能性だらけだったんだな、と。


今日先生と色々話してて思い出したのは

私はこの頃から色々「企画すること」が好きだったんだ、と。


あとは(クラス)新聞を書くこと。

2年生の時なんてライフワークのように書きすぎて、

3年で同じ作業をする時は、私はなるべくやらないようにしよう、と

自粛したくらいです。


今の活動の礎となっている


「文章を書くメモこと」


「何かを企画する、アイディアを出すひらめき電球こと」


はすでに中学校の時に確立されていたんだぁ~。



え?

しゃべり??


音読好きで「将来NHKのアナウンサーになれるよ」って

通信簿に書いてもらったのは小学生の時なのです。


だから


私の人生は小学~中学生で決まってた

ってことですな。


遠回りしてんなぁ~・・・・・


今日は多少昔話に花も咲かせましたが、今回は今どきの中学生事情や

未来の話が多かったし、校内も少し見学させてもらえて貴重な体験でした。


地域密着型のイベント企画・子育て支援をしていこうと思っているので

もしかしたら、今日の訪問がきっかけで何か出来るかも。


私も夢が広がるいい時間を過ごせました。


先生、一緒に行ってくれた友人に感謝!!

ありがとうございました~。