先日テレビ見てたらマツコ・デラックスさんが言ってたんですけど。
「あなたが思っている以上に世の中の人って優しいのよ」
と。
「一番デリケートな部分はなかなか聞いてこない」的な話をしてました。
昨日の夜の私。
セルフブランディング塾、行ってきました。
自分をPR出来る名刺を作ってね、という宿題。
・・・ハイ。
やっていきませんでした。
持って行ったのは、通常の営業で配る名刺。
しかも数年間変えていなかったデザインの名刺が残り15枚を切ったため
(塾生は20名なので、足りないから) 新しく注文していた簡易名刺です。
もともとこの塾で名刺作りを学ぶことは、ネット上の過去の受講生のブログなどで
知っていたので、その時にきちんと考えればいいや、と
名前と住所とメアド・WEBアドレスくらいしかないものを作っていました。
まぁ最終目標は違うところにあるので、この名刺はこれでいいや、と思っているのですが
今回の塾では、みなさんの名刺を見てそれぞれにフィードバックをする、という
名刺批評20番勝負(!?)がありまして。
みなさん、カラフルだったり、自分の特技やこれからやりたいことを名刺に投影した
バラエティに富んだデザインや肩書で、インパクトのある名刺ばかり。
それを2分間でどんどん並んでいる名刺の批評をして提出するという過酷(?)な作業。
悩むヒマはありません。
感じたことを書くのみ。
2分なんてあっという間でした。
でも、2分後。
自分の元に他の塾生からのありがたいお言葉がドンと届くのです。
みんなやさしいの。
「シンプルで見やすい」
「シンプルでキレイ」
「シンプルだけどオシャレ」
だってそうだもん。
他に誉めるところなんてない、なん変哲もないビジネス名刺。
申し込みに5分もかからなかった、ひな型に住所や名前を入力しただけの
100枚・500円クオリティなの。
↑今回配った名刺。
2006年から使っていた名刺のデザインはこちらだったんですが
みなさん、感想ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。
貴重な2分間をいただきました。
でも。
写真があった方がいい。
実績があった方がいい。
アリエルってなんですか?
司会業の「業」って必要?
肩書は分かりやすい。
等々。
短い時間にいっぱいアドバイスもらえました。
一回目の講義の中に
「大人になると周りの人たちは
あまりこうした方がいい、あぁした方がいい、と
注意してくれなくなる」
というお話がありまして。
そうなのよね。
冒頭のマツコさんの話にも繋がるけど
核心には触れてこなかったり、
キッツイことをいう人はいなくなったりする。
(※私は性格がキツイのですぐ言っちゃう。
おせっかいなんです)
年齢も職業も、環境もみんなバラバラだけれど
たった数回一緒に学ぶだけで
色々考えて意見をくれる。
ありがたいお話だし、自分も同じように一生懸命
感じたことを伝えよう、と思いました。
全4回の講義は来週の月曜で早くも終了。
最終回まで時間がありませんが
今度の宿題は「落とさず」やって行こうと思います!!