ここ数日気温がガクッと下がりましたね。今朝は寒くて目が覚めました。12℃です。思わず石油ストーブをつけちゃいました。

 

「季節の変わり目は気温の変化に気をつけましょう」なんてよく聞きますが。私は数年ほど前から「更年期障害」ではないかと思う症状が出ています。寒さを感じるとお腹の奥深くまで冷え込んで、一度冷たくなっちゃうと、重ね着したくらいではなかなかお腹が温まりません。かと思うと、ちょっと動いたり、キッチンで火を使った料理をしていると、今度は暑くて暑くて汗が止まりません。だから料理をしただけなのに、どっと疲れるのです。

「温度差に体がついていかない」のです。血の巡りが悪くなったのか、体温の調整がうまくいかないのです。服を脱いだり着たり、脱いだり着たりして調整するしかありません。まるで更年期障害みたいでしょ。

 

これって、「寒暖差疲労」って呼ばれているそれなのかしらね。「自律神経が働きすぎて、エネルギーを消費してしまうために起こる症状」らしいのです。検索したら、セルフチェックが出ているサイトがありました。TBSニュースサイトです。昨年9月26日の記事です。

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もちろん、私は「むくみやすい」の他全て当たっています。確かにブヨブヨですがこれはむくみじゃなくてタダの脂肪だと思うのです。

 

最初の項目、「周りの人が暑いのに自分だけ寒い」私はこの逆ですが。少し前に「夫婦の温度差をどう埋めるか」というタイトルの記事を書きましたが、夫は私の逆で、「周りの人が暑いのに自分だけ寒い」のです。

だからエアコンの調整が難しいのです。

 

おまけに「耳ストレッチ」が紹介されていました。⬇️

1.耳たぶの少し上を水平方向に10秒間引っ張る
2.対角線に10秒間引っ張る
3.前後に大きくまわす

 

こうすると、首まわりの血流が良くなって疲労が溜まりにくくなるということです。

 

せたがや内科・神経内科クリニックの久手堅司院長に伺いますと「気温差が7℃以上になると体温を一定に保とうと体が緊張状態になり、“寒暖差疲労”がたまりやすくなる。急に涼しくなってきたこの時期は要注意」ということです。寒暖差疲労の症状は「倦怠感、頭痛、寒気、胃痛、肩こり、めまいなど」だそうです。

 

長野県は寒暖の差が激しいです。盆地だからでしょうか。八王子の気温差は最高温度が24℃、最低温度が17℃で、まさに7度の差です。ここは山の中だから気象庁の観測所がないので分かりませんが、間違いなく温度差7度以上あると思います。

 

以前、沖縄に行った時、朝晩冷え込むという時期に、日中の気温とほとんど変わらないままだったので驚いた事があります。

 

寒暖差疲労の対処法は、体を温めること、運動の習慣をつけること、首や肩の緊張を緩めること。規則正しい生活を心がけ、冷たい飲み物は控え、入浴で汗をかくこと。のようです。

 

そう言えば膀胱炎になったのもこの寒暖差の疲労のせいだった(免疫力が落ちた?)かもしれません。それがなかなか改善しなくて、その後来客続きで、筋トレも3週間も行っていませんでした。

 
今日からまた行ってみようと思います💪
 
あっぽ