今日は筋トレの日でした。

前回は頑張りすぎて帰ってきてから

昼寝3時間。

起きたらもう暗くて。

筋トレを1時間しただけの1日になって

しまいました。

 

今日もそうなってはまずいと思い、

手加減しました。

 

先生の

「お。軽くできちゃいましたね、10回」

「じゃあ、5つ増やして、

次は15回しましょうか」というおだてに

ついつい調子に乗っちゃっていたのですが、

今日は「いや〜今日はこれで充分です」と

断りました。

そして、

先生とおしゃべりして時間稼ぎ。

「先生、私この頃、

太ももが太くなった気がするんですよ」

「まっすぐ立ってもこんなに太ももが

ピタッとくっつきませんでしたから。

もしかしたら、筋肉がついたのかしら?」

と言うと、

期待に反したお言葉が・・・

「いや。違いますね。

筋肉はそんなに簡単につきませんから」

と言うお返事に撃沈。

 

太ももがしっかりくっつくようになったのは、

姿勢が良くなって、脚がまっすぐに

なってきたからじゃないかと言うんですね。

「今までガニ股気味でしたか?」

「二本の線の上を歩いていませんでしたか?」

と聞かれ、思い出したのです。

 

そう言えば・・・

数年前、東京に大崎という駅があるのですが。

この駅、好きなんですよ、いつも人が少なくて

綺麗だから。わざわざここのドコモショップに

来るのです。

私はガラス張りの、

この入り口に向かって歩いていました。

ご高齢の方が

私のすぐそばを歩いているのが

歩く先のウィンドウに映って見えました。

 

なぜ高齢と分かったかというと、

その方の歩き方です。

若い人は1本の線の上を歩くのに対し、

高齢になると2本の線の上を、

(幼児がおむつを当てて歩いているような)

歩くのです。

が、その高齢の方の歩き方が

まさにそれでした。

姿勢もやや前屈み、顎が出ています。

 

私は自動ドアのそばで立ち止まり、

その方とぶつからないようにと思い、

横を振り向いたのです。

誰もいません。

 

なんと、

映っていた高齢者は私だったのです。

 

あのいかにも高齢者が、

自分の姿だったということは、

大きなショックでした。

 

あの時の私は人生最大の65kg。

歩くと膝が痛いので、遠くまでは

歩けませんでした。

 

O脚の始まりはこんな感じだそうです。

多分、私。

こんな感じだったのでしょうね。

これじゃ、太ももがくっつかないわけです。

 

電車で膝をくっつけて座ると辛くて

脂汗が出ました。

だからロングのスカートが好きだったのです。

それだと脚が広がっても隠せるからです😅

 

などとおしゃべりをして、

今日は軽く汗を流しただけで終わりました。

帰宅後もそのおかげで眠いほど

疲れてはいませんでした。

 

雨です。気温低いです。

22℃です。

 

あっぽ