「朝は王様のように、昼は貴族のように、夜は貧者のように食べよ」

これは、順天堂大学医学部教授の
小林弘幸先生の言葉です。
 
食事をどんな割合で食べるのがいいか
を言葉で表したものです。
朝   昼   夕
4    : 2     : 4
この割合が理想的なんだそうです。
 
そして先生おすすめの朝のルーティン
⬛️朝日を浴びる
⬛️白湯(あるいは水)をコップ1杯
これがいいんですって。
 
実は、himawariさんというブロガーさんの
記事で
彼女は毎日↑上記のようなルーティンの
他に
⬛️梅干しと黒ニンニクを食べる
⬛️ラジオ体操をする
という4つの事を繰り返している
と書かれていたのです。
 
私はこの記事を見てから
真似をするようになりました。
ラジオ体操だけ、ギブアップ。
なんでだろ。どうも続かない。
誰かと一緒ならつられてやるのでしょうね。
根性なしです。
 
先生はさらに食事の摂り方についても
書かれています。
 

細胞の中には「時計遺伝子」があるのだ

そうです。

その遺伝子が人間の体内時計を管理し

・ホルモンの分泌を正しく促し、

・自律神経を整え、

・免疫機能を正常に保つ

という大事な役割を持っているのです。

 

時計遺伝子を正しく働かせるためには、

「太陽の光」と「朝食」が鍵となります。

 

太陽の光を浴びることによって、

時計遺伝子に刺激が伝わり、

体内時計が24時間周期にリセットされます。

そして、朝食をとることによって、

時計遺伝子を活性化させることが

できるというわけです。

その食事の量が先ほど冒頭で書いた、

朝   昼   夕
4    : 2     : 4
というわけです。
 
「朝は王様のように、昼は貴族のように、
夜は貧者のように食べよ」という言葉は
ヨーロッパの格言で、
食事のバランスとして理にかなっている
といいます。
 
自律神経を整えるルーティン。
なかなか習慣化するのは難しいです。
無理に自分を厳しくすればそれがストレスに
なります。
 
一つでも二つでもできることから
やってみたいです。
 
八王子。9時25分からお日様が出てきました。
これからベランダで日光浴します。
 
あっぽ