今日、私が靴を履いた理由は

「肺炎球菌ワクチン」を受けるためでした。

「肺炎球菌」がなんなのかわからないまま、

ただ八王子市から来たワクチン接種券が

来たからという理由で受けてきたのです。

支払ったのは4000円。

そしてこんな手帳をもらってきました。

この中には本日の接種日と、

その下に、

「接種日から約5年以上経ったら

再接種について医師にご相談ください」

と書かれていました。

この手帳をどこへ保管しましょうか。

5年後でしょ、覚えていられるかしら。

置いた場所を。

 

さて。

受ける前に知っておくべきだったのですが、

「肺炎球菌による肺炎」ってなんですか。

風邪だと思って見過ごしたりしないかしら。

 

⬆️肺炎で亡くなる人も結構多いのね。

その肺炎にもいろいろ種類があるようです。

⬇️

国立がんセンターによると、

国内の研究では、

肺炎球菌感染症による死亡率は19%と高く、

患者さんの69%を65歳以上の高齢者が

占めているというのです。

肺炎球菌という細菌は、

高齢者の3〜5%の鼻や喉の奥に棲みついていて、

なんらかの原因で気管から肺に入るのだそうです。

症状は⬇️

風邪の症状に似ていることや、

高齢者の場合、このようなハッキリした

症状が現れないこともあるようですので、

以下の症状が長く続くようでしたら、

早めに受診したほうがいいそうです。

◆チェック◆

🔲食欲がない

🔲寝てばかりいる

🔲立ち上がれない

🔲よく転ぶ

 

また、肺炎球菌による肺炎は

咳やくしゃみによって感染するそうです。

免疫力が低下している高齢者は

要注意ですね。

 

あっぽ