通称もみじマーク

通称四葉マーク

 

このようなマークを高齢運転者標識と

いうそうです。

 

私の中でそれをつけるのは75歳からと

思っていました。ところが、昨日の

高齢者説明会では「70歳から」だと

言うのです。心の中で『え?』と

思いました。でも質問できませんでした、

実は私は72歳であるにも関わらず

車に貼っていないからです。

 

もちろん夫(来月74歳)も貼っていません。

帰宅後、夫に言いました。

「ねえねえ、大変。高齢者マーク、

70歳から付けなきゃいけないんだって!」

 

夫もびっくり。

「嘘だろ。調べてみてよ」

「いつからそうなったの」

 

そしてネットで検索してみると、

いろいろなサイトで

「高齢者マークは70歳以上から」と

書かれています。警視庁のHPでも

そう書かれていました。

間違いなく私たちは対象となる高齢者でした。

 

75歳から70歳に。

一体いつから改正になったのでしょう。

また、もしもそのマークを貼らなかったら

どんな罰則があるのでしょう。

 

調べてみました。

Wikipediaで書かれているのが一番詳しい

情報でしたので、高齢者マークについての

歴史をまとめてみました。

 

1997年 75歳以上はもみじマークをつける

      努力義務(罰則はない)

2002年 70歳からもみじマークをつける

     努力義務(罰則なし)

2008年 義務化され、罰則ありと改定

     違反者には違反点数1点、そして

     罰則金は4000円

 

が、反発が多く、また改正⬇️

 

2009年 70歳以上が対象

     努力義務(罰則なし)

2011年 マークのデザインがもみじマーク

    から「四葉マーク」に変更

    (どちらを使用しても構わない)

 

申し訳ないけれど、全然知りませんでした。

対象者が70歳に引き下げられた2002年、

私はまだ51歳。自分には関係ない情報だと

思っていたのでしょうね。

 

もう2年以上もマークを貼らずに

運転してきました。もしもこのまま貼らずに

運転していても、これは

「努力義務」なので、罰則はないのです。

 

ただ、マークを貼ることでメリットはあります。

周りが運転者が高齢者であることを認識して、

注意を払ってくれるのです。

 

高齢者マークのついた車に

無理な幅寄せをしたり、

無理な割り込みをした車には違反車となり、

罰則が課せられるのです。

  • 反則金
    大型車(中型車、準中型車含む) 7,000円
    普通車 6,000円
    二輪車 6,000円
    小型特殊 5,000円
  • 行政処分点数 1点

 

自転車のヘルメットもそうですが、

なかなか義務化されません。

高齢者マークもこのまま努力義務なのでしょうか。

 

あっぽ