🥚🥚玉子?🥚🥚卵?

ブログの記事を書いていて、

よく迷います、どちらの字を使おうかなと。

 

All about、1月10日のニュースで

フリーアナウンサーの「笠井美穂」さんが

次のように⬇️解説していました。

 

『広辞苑 第七版』で「卵」について調べると、

意味が次のように記載されています。

◆「卵」は

(1)鳥・魚・虫などの雌が産む、

殻や膜に包まれた胚や栄養分。
(2)特に、食用にする鶏のたまご(けいらん)


◆「玉子」は、鶏卵を使った料理、あるいは

料理用鶏卵の場合に限って用いるのが普通。


生き物のたまごは「卵」と表記します。

特に食材としての鶏のたまごを指す場合には

「玉子」と表記されることがあるそうです。
 

「玉子」を用いるのは食用の場合ですから、

いくら鶏のたまごであっても、

「学校で飼っている鶏が玉子を産んだ」とするのは

誤っていると言えます。

 

では、それぞれの例文を見てみましょう。

◆「卵」の例文・使い方

生き物のたまごとして

①イクラはサケやマスの卵を塩漬けにしたものです。

②ウミガメの卵を守るために、

砂浜をボランティアがパトロールしています。

③鳥と同じように卵を温める恐竜がいたことが

分かってきました。

④スーパーの特売日に卵を安く買いました。

 

まだ1人前にならない人・修行中の人のこと

①医学部に進学した彼は、

医者の卵として研鑽を積んでいます。

②彼は役者の卵で、日々、

劇団で稽古を重ねています。

③彼女は、将来有望な数学者の卵です。

 

物事の起こりはじめ・未成熟なもの

①台風の卵が発生しました。

②来月のプレゼンに向けて、

企画の卵を作っています。

 

「玉子」の例文・使い方

①朝は玉子焼きとみそ汁、納豆が定番です。

②ラーメンのトッピングには

味付け玉子が欠かせません。

③鶏が入っているのが親子丼、

入っていないのが玉子丼です。  

 

🧐🧐🧐

なるほどね。

どの漢字を使って表していいのか

わからない場合ってよくありますよね。

私はそんな時、

あえてひらがなで入力しています。

間違えるよりマシかなと思ってね✌️

 

あっぽ