私には5歳下の弟がいます。

私が小学校1年生の時に生まれたので、

私にとっては動く「おもちゃ」でした。

可愛くてうれしくて、学校からいつも

走って帰って来ました。

私が6年生の時、弟が1年生に入学。

私は心配で休み時間になると

こっそり1年生の教室へ

弟の様子を見に行きました。

遠くからそうっと見ているだけです。

チャイムがなると急いで6年生の

クラスに戻りました。

可愛い弟に夢中だったのです。

 

チャコちゃんシリーズのドラマが

始まったのはちょうどその頃でした。

児童向けのドラマでした。

大好きでした。

何シリーズ目からか、

弟のケンちゃん(宮脇康之→健に改名)

が登場します。

自分たち「きょうだい」とかぶって、

きょうだいにありがちなエピソード

が繰り広げられ、私を夢中にさせました。

底抜けに明るいチャコちゃんを

四方晴美(よもはるみ)さんが

演じていました。

お父さん役は実際に彼女の父親でもある

安井昌ニさん、

イケメンでしたね。

そしてお母さん役は、それも実の母親

小田切みきさんでした。

「生きる」という映画が印象的です。

 

あのチャコちゃんと

のちに登場する弟役だったケンちゃん、

今はどうしているのでしょう。

ケンちゃんシリーズも長く続いて

いましたね。

ケンちゃんは、

当時子役で「1億」というお金を

稼いだとさわがれていましたが。

知人の保証人になって多額の

借金を背負う羽目になったそうです。

 

久しぶりにお二人が会ったときの

写真を見つけました。

お元気そうで何よりです。

この時の対談の様子、

記事がありましたので興味のある方は

ご覧ください。↓

https://news.livedoor.com/article/detail/14105557/

 

あっぽ