ふるさと納税をしてみました | 渡辺資産税税理士事務所~「やさしい仮説と選択」~

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誰しも日々いろいろな選択をして生活していると思います。例えば長袖を着ようか半袖を着ようかということも、そのうちの一つです。ここでは節税や資産活用を中心に「この場合何を選ぶか」を書いていきます。

先週末、初めてふるさと納税をしてみました。

ふるさと納税をするというのは

特定の自治体に寄付をするということです。

自治体によっては、寄付したお礼に

地元の特産品をプレゼントしてくれます。

私は美味しいものがもらえるところがいいなという目線から
ふるさと納税をする自治体を選びました。

私が選んだのは

宮崎県の日向市です。

「ふるさとチョイス」

というウェブサイトからこの自治体たどり着きました。

日向市からいただけるのは、大好きなマンゴーです。


ふるさと納税のお得なポイントは

一定の寄付をすると

自治体によっては地元の特産品を送ってくれる

そのうえ

寄付したことを確定申告すれば本来納税すべき所得税、住民税のうち
ある限度額まで減額されるということです。

ただし2千円は本来の納税額よりも多くなります。


限度額はそれぞれの個人の


課税される所得金額に応じるのでその人によって違います。


例:

課税所得(所得金額-所得控除額)が300万円の人が3万円の寄付をすると

所得税・住民税を通じて2万8千円の税金の減額を受けられる。

つまり

3万円-2万8千円=2千円は本来の納税額より多く納税することになります。

お得かどうかはどんな特産品をもらえるか、ですね~。


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東京税理士会麻布支部所属

税理士 渡辺 由紀子