さぁ、ラスト3つです。
比較的イメージしやすい2品と、お祝いにはかかせない(?)
お酒です。
● 寿留女/するめ
スルメのことです。
スルメは保存がきくので、長持ちするように・・・という
願いが込められています。
ある生徒さんに、スルメが用いられる意味は?と
問い掛けたら、「噛めば噛むほど味が出るから?」と
答えてくれました。
う~ん、昆布やスルメにはそんな意味もあるかも
しれないですねぇ。。。
● 松魚節(勝男節・勝男武士)/かつおぶし
かつお節のことです。
かち魚といわれる鰹(かつお)は、めでたい儀式の
代表する肴です。
男性の力強さを象徴する、また保存食品であること
から、不備に備えることを意味するそうです。
ただし贈るのは、食料品の鰹(かつお)ではなく、
肴料として現金を贈ります。
水引は、竹を添えたものが多く、節度、潔白、
質実剛健(しつじつごうけん/意味:飾り気なくまじめなこと)を
あらわしているそうです。
● 家内喜多留/やなぎだる
柳でつくられた酒を入れる樽のことです。
最近は酒肴料(しゅこうりょう)として、
現金を贈ることが多いです。
柳樽は、胴、柄ともに長い朱塗りのものです。
お祝いの席には、祝い酒を持っていったことが、
元々の由来だそうです。
水引は梅をつかったものが多く、これは忍耐を
あらわしています。
これは、長い冬を待って、春の訪れを前に花が咲き、
そして実を結ぶ梅が、忍耐をあらわすことに
ちなんいるそうです。